女性保険おすすめランキング2019【最新版】FPが教える20代・30代・40代年齢別の選び方

2024.07.16

女性保険

女性保険の選び方について紹介していきます。

女性保険の選び方で大切なのは、ご自身の年齢やライフスタイルで必要とされる保障などをよく見極めることです。

また、女性保険と一口にいっても、いくつかの保険種類があり、その保険種類ごとに様々な保障があります。

こうした保険種類の違いや保障の特徴、そして生命保険としての仕組みを理解しておくことも女性保険の選び方の重要な要素となるのです。

目次

ポイント1.年齢別に女性に必要な保障を知ろう!

女性保険の選び方で最初に考えるべきことは、女性保険の内容ではなく、ご自身に必要な保障を理解することです。

ご自身に必要な保障の優先順位を知ることで、実際にどのような女性保険が自分に適しているのかを判断することが出来るようになります。

ご自身に必要な保障を判断するうえで参考となるように、年齢別に分けて必要な保障を整理しましたので、ぜひ参考にしてください。

20代女性に必要な保障をシュミレーション【独身・既婚別】

20代女性に必要な保障を独身・既婚別に検討していきましょう。

20代女性独身の場合

25歳女性のAさんは会社員で一人暮らしの独身女性です。

社会人3年目となり生活に余裕が出てきた反面、病気やケガで入院したときなどの費用が気になって女性保険の検討を始めました。

Aさんにとって必要な保障や気をつける点をまとめると以下の通りとなります。

・社会人数年目のため保険料負担はできる限り抑える(貯蓄のある保障は不要)
・通常の病気・ケガの入院・手術の保障は最低限揃える
・余裕があれば女性特有の入院保障や三大疾病を加える

20代女性既婚の場合

28歳女性のBさんは結婚2年目で夫と暮らしている主婦です。

そろそろ子供が欲しいねと夫婦で話していることもあり、妊娠・出産も見据えて女性保険を選ぼうと考えています。

Bさんにとって必要な保障や注意点は以下の通りとなるでしょう。

・妊娠前に女性保険の検討・加入を済ませておく
・妊娠・出産での病気などに手厚い保障を選んでおく
・入院保障だけではなく通院保障も追加しておく

30代女性に必要な保障をシュミレーション【独身・既婚別】

30代女性に必要な保障を独身・既婚別に確認していきましょう。

30代女性独身の場合

34歳女性のCさんは民間企業に勤務、独身で両親と一緒に暮らしています。

仕事が結構ハードなこともあり年に数回体調を崩すこともあることから、自身の健康も気になり、万が一に備えて女性保険に加入しようかと考え始めています。

Cさんが必要な保障を選ぶ際のポイントをまとめると以下の通りです。

・女性特有の病気で上乗せされる保障をしっかりとつけておく
・がんや三大疾病や保障も検討する
・貯蓄をする余裕があれば生存給付を追加する

30代女性既婚の場合

37歳女性のDさんは出産を二度経験して2児の母です。

結婚前に加入した医療保険が女性特有の病気などの上乗せ保障がないことから、今回女性保険への切り替えを検討しています。

Dさんが女性保険を検討する際に注意していただきたいのは以下の観点です。

・女性特有の病気で上乗せされる保障を充実させる
・自身が入院や通院する場合の育児にかかる費用も考慮して保障額を決める
・基本的には生存給付などの貯蓄は求めない

40代女性に必要な保障をシュミレーション【独身・既婚別】

40代の女性にとってどのような保障が必要となるでしょうか。

独身・既婚別にモデルケースで確認していきましょう。

40代女性独身の場合

40歳女性のEさんは、公的機関に務めており、現在独身で母親との二人暮らしです。

仲の良い知り合いが乳がんになったと聞いて、自身も女性保険に加入しておこうかしらと考え始めたところです。

Eさんの状況からすると女性保険の検討に際して気をつけたいのは以下の点です。

・がん保険や女性特有のがん保障に手厚い保障を選ぶ
・自分に万が一の事があった場合の死亡保障も追加で検討する
・余裕があれば先進医療や通院保障などの追加も検討する

40代女性既婚の場合

45歳女性のFさんは、専業主婦で夫と子供1人の家族で暮らしています。

20年ほど前に知り合いから勧められたがん保険に加入していますが、最近ではがん以外の病気も気がかりで、追加で女性保険に加入することを検討中です。

Fさんが追加で女性保険を検討する際の留意点を整理しました。

・がん保険には加入済みなので、広く病気やケガを保障する医療保険で選ぶ
・女性特有の病気で手厚くなる保障をつける
・保険料負担を考慮して一生涯保障か10年更新かを選ぶ

50代以上の女性に必要な保障をシュミレーション【独身・既婚別】

50代以上の女性に必要な保障を独身・既婚別に検討していきましょう。

50代以上の独身女性の場合

51歳女性のGさんは、離婚歴があり子供はいなく現在一人暮らしで、会計事務所のパートナー(公認会計士)として精力的に働いています。

両親も他界し、姉夫婦が同じ市内に住んでいますが、自分が面倒をみるべき人はいないため、自分自身の病気や怪我の場合に備えた女性保険に加入しようと考えています。

Gさんが考慮するべき加入のポイントは以下の通りです。

・一生涯保障される終身の保険期間を選ぶ
・女性特有の病気だけではなく、がんまたは三大疾病の保障も加えておく
・先進医療や介護の保障なども出来れば加えておく

50代以上の既婚女性の場合

63歳女性のHさんは定年退職した夫と二人暮らしです。

相応の貯蓄があるため生活に困ることはありませんが、60歳のときに胃潰瘍になって治療をしたことがあり、完治はしましたが、今後病気やケガで入院した場合の費用などを心配しています。

Hさんが女性保険を考えるうえで考慮すべき事項は以下の通りとなるでしょう。

・胃潰瘍の病歴があり、通常の女性保険に加入できないか、条件がつく可能性あり
・女性特有の手厚い保障よりもがんや三大疾病の保障を優先しても良い
・介護の保障も検討範囲に入れておく

ポイント2.女性保険の種類を知ろう!

女性保険とひとくちにいっても、様々な種類に分かれています。

女性保険の種類の特徴(メリット・デメリット)を知ることで、自分が希望するタイプに適した女性保険の種類を選ぶことが出来るようになります。

貯蓄型の女性保険3つのメリットとデメリット

貯蓄型の女性保険のメリットは以下の通りです。

・保険料が掛け捨てにならない
・途中で解約しても返戻金がある
・保険の保障とともに貯蓄もできる

貯蓄型の女性保険のデメリットは以下の通りです。

・保険料が割高になる
・途中で解約したときの返戻の割合が低い場合がある
・満期や生存給付のタイミングまで給付がない

掛け捨て型の女性保険3つのメリットとデメリット

掛け捨て型の女性保険のメリットは以下の通りです。

・保険料が割安である
・保障を多く設定しやすい
・他の女性保険に切り替えやすい

掛け捨て型の女性保険のデメリットは以下の通りです。

・解約したときの返戻金や満期の給付金はない
・更新タイプの場合、更新後の保険料の上がり幅が大きい
・終身タイプの場合、保険料を一生涯払い続けなければならない

死亡保障型の女性保険3つのメリットとデメリット

死亡保障型の女性保険のメリットは以下の通りです。

・万が一の死亡時に備えることができる
・死亡保障に医療保障をセットしたタイプも多い
・解約した時に返戻金があるタイプも多い

デメリット

・満期金として受け取れる金額はない
・死亡保障金額の最低額が大きいと必要以上の保障に加入することになる
・医療の保障に制限があり不十分になってしまうことがある

解約返戻金は必要?目的に合わせて自分に合った女性保険を選ぼう

解約返戻金とは、女性保険を途中で解約した場合に、加入者に返礼されるお金のことです。

解約返戻金があるということは、その女性保険にはある程度の貯蓄性がある、ということになります。

したがって解約返戻金があるということは、掛け捨てではないということになります。

掛け捨てはもったいないという考え方から解約返戻金がある女性保険を選ぶ方がいらっしゃいますが、保険料が割高になるので注意が必要です。

保障内容や年齢によっても異なりますが、解約返戻金のある女性保険は毎月の保険料が1万円を超えるものも珍しくありません。

そうした毎月の保険料を10年、20年以上も支払うことになる、という点をふまえて判断をするようにしてください。

ポイント3.女性保険の保障内容を比較!女性保険の選び方8つのチェックポイント

女性保険の保障内容について、様々な観点から確認をしていきましょう。

女性保険の選び方として、これから紹介する8つのチェックポイントを押さえておくことで、具体的な女性保険の保障内容をご自身で比較・検討できるようになります。

入院給付金の日額を選ぶ

入院給付金の日額とは、入院した場合に一日につきいくらの給付金が貰えるか、ということです。

女性保険が医療保険であれば、病気やケガで入院した場合に、一日いくら貰えるかが入院給付金の日額、ということになります。

日額ですが、保険料の負担や必要な保障の観点から、概ね3,000円から5,000円の範囲で設定される方が多いと思います。

また日額の設定は、1,000円単位でする女性保険が大半を占めています。

入院給付金が支払われる条件を比較する

どのような場合に入院給付金が支払われるのかを確認しておくことも重要です。

まず最初に入院の理由です。

医療保険の女性保険であれば、病気やケガで治療するための入院であることがまず条件となります。

がん保険の女性保険であれば、がんに罹患して入院することが条件です。

次に入院の日数です。

日帰り入院で1日目の入院から支払われる女性保険が多くなりましたが、5日以上の入院で1日目から支払われるという条件がある女性保険もありますので注意してください。

また一つの入院での入院日数限度という条件(制限)もあります。最近は1入院60日限度が多くなりましたが、120日限度や180日限度といった女性保険もあります。

女性特有の病気の保障範囲を比較する

女性保険ならではの特長として、女性特有の病気の場合に保障が手厚いということが挙げられます。

具体的には入院給付金が倍額になるといったものです。

この手厚い保障となる女性特有の病気の範囲について、女性保険ごとに確認をしておくことが必要です。

確認する観点は2つあります。

ひとつめは女性特有(女性に多い)の部位の病気がどこまで範囲に含まれているかの確認です。

具体的には子宮や乳房といった部位で病気になった場合の保障が手厚かいどうかを確認しましょう。

ふたつめは、甲状腺障害などの、女性がかかりやすい病気がどこまで保障の範囲にふくまれているかです。

死亡保障がついているか比較する

死亡保障とはその名の通り、自身が万が一亡くなった場合に遺族に死亡保険金が支払われるという保障です。

通常の女性保険では、入院や手術の保障がメインとなるため、死亡保障は無いか、あっても25万円程度の金額であることがほとんどです。

このため、女性保険で死亡保障で数百万円程度を準備したいという場合には死亡保障をオプションで付加することが可能な女性保険を検討されるとよいでしょう。

三大疾病の保障内容を比較する

女性保険においてメイン保障となりつつあるのが、この三大疾病の保障です。

三大疾病とは、がん(悪性新生物)・心筋梗塞(心疾患)、脳卒中のことで、特にがんの保障を目的として加入される方が増えています。

こうしたニーズの高まりに対応して、女性保険においても三大疾病の保障が基本保障として揃っていることが多くなりました。

ただし、三大疾病の保障といっても大きく分けて2種類あります。

ひとつめが、三大疾病で入院・手術した場合の入院給付金と手術給付金です。

ふたつめが、三大疾病なった場合の一時金です。

女性保険ではひとつめの三大疾病で入院・手術した場合の保障が多くなっていますので、入院・手術の保障金額を確認するようにしていください。

先進医療の保障内容を比較する

先進医療とは、高度先進医療のことで高い治療効果が期待できる治療方法です。

ただし公的医療保険の適用外となっているため、医療費全額を自己負担しなければならず、治療によっては数十万円から百万円を超える費用となるものも存在します。

この自己負担となってしまう先進医療の医療費を保障するのが先進医療の保障です。

そして先進医療の保障内容は「先進医療の技術料」という実費を補填するという内容で、最大2,000万円が支払限度となっていることが多いです。

これに加えて先進医療を受けた場合に一時金として25万円を支払うというような付加的な保障が用意された女性保険もあります。

妊婦さんは妊娠中に加入できるかどうかをチェックしよう

妊娠中の女性は女性保険に加入できるのでしょうか。

結論から言うと、加入出来ないケースが多く、加入できたとしても妊娠・出産に関わる保障が除外される条件がついての加入になってしまうことが多いです。

これはやはり妊娠・出産に関する病気などで給付金の支払いが多く、そうした病気の不安のある方ばかりが集まりやすくなってしまうと、そうでない方との公平性に問題がおきてしまうからです。

こうしたことから考えると、やはり女性保険は妊娠前に加入されておくことが望ましいと言えるのです。

必要な保障内容を考えて無理のない保険料を設定しよう

女性保険を検討していると、よく陥りがちなのが、この保障もほしい、あの保障もつけておきたいとどんどん保障が多くなっていくことです。

もちろん保障が多いほうが安心ですが、保障が多くなった分、保険料も高くなっていきます。

1回や2回の支払いではなく、少なくとも10年や20年を支払い続けていくのが保険料です。

保障が必要だとしても、しっかりと継続して支払い続けることが出来る保険料の範囲で加入をすることが重要です。

おすすめ女性保険ランキング

それでは実際に女性保険を検討していただくための具体的な例として、いくつかの女性保険を紹介していきましょう。

どれも人気のある女性保険ですが、それぞれの女性保険には特長があります。

そうした特長なども踏まえていただきながら、ご自身の女性保険を選ぶ際の参考にしてください。

メディカルKit NEO女性プラン|東京海上日動あんしん生命

東京海上日動あんしん生命のメディカルKit NEO女性プランを紹介します。

まずは具体例を挙げますので保障内容を確認してください。

プラン名 充実プランZタイプ
契約年齢・性別 35歳女性
保険期間 終身(ただし先進医療のみ10年更新)
保険料払込期間 終身(ただし先進医療のみ10年更新)
月払保険料 2,922円
入院 1日につき5,000円

(1入院180日限度、ただし三大疾病の場合は無制限)

女性疾病入院

がん入院

上記入院に上乗せして1日につき5,000円
乳房再建手術 乳房再建給付金 一時金100万円
手術

放射線治療

入院中の手術または骨髄等の採取術1回につき5万円

上記以外(外来)の手術1回につき2.5万円

放射線治療1回につき5万円

通院 1日につき3,000円
先進医療 先進医療にかかわる技術料(支払限度額 通算2,000万円)
その他 特定疾病保険料払込免除特則

(三大疾病になった場合に、その後の保険料払込が免除)

メディカルKit NEO女性プランの特徴ですが、女性疾病での上乗せ保障の他に、乳がんで乳房を切除し乳房再建手術を受けた時に一時金(このプランの場合100万円)が受け取れることです。

また、三大疾病の給付金はないのですが、三大疾病になった場合には、以後の保険料の払込をすることなく保障を続けることができます。

参考サイト⇒東京海上日動あんしん生命

フェミニーヌ|損保ジャパン日本興亜ひまわり生命

次に紹介するのは、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命のフェミニーヌです。

こちらも具体的な例を挙げますので保障内容をご覧ください。

プラン名 通信販売タイプ・プラン3
契約年齢・性別 35歳女性
保険期間 15年(更新で最長90歳)
保険料払込期間 15年(更新で最長90歳)
月払保険料 5,022円
入院 1日につき5,000円(1入院60日限度)
女性疾病入院 上記入院に上乗せして1日につき5,000円(1入院180日限度)
入院一時金 1入院につき10万円(1入院1回限度)
手術

放射線治療

内容につき2.5万円・5万円・10万円・20万円

 

通院 退院後の通院1日につき3,000円(30日限度)
先進医療 先進医療にかかわる技術料(支払限度額 通算2,000万円)
死亡 300万円
高度障害 500万円
生存給付 3年ごとに生存しているとき7.5万円

フェミニーヌは総合的な女性保険といえる保障内容となっているのが特徴です。

女性保険の基本保障といえる女性疾病での上乗せ保障があり、がんになった場合も上乗せとなっています。

加えて死亡や高度障害の場合にまとまった一時金が支払われるとともに、3年ごとに生存給付が受け取れる内容です。

ただし終身期間が主流の女性保険において、保険期間は15年の更新タイプで最長90歳までとなっていますのでご注意ください。

参考サイト⇒損保ジャパン日本興亜ひまわり生命

Flexi S(フレキシィ エス) 女性専用タイプ|メットライフ生命

メットライフ生命のFlexi S(フレキシィ エス) 女性専用タイプをご紹介しましょう。

具体的な契約例を掲載しましたので確認していきましょう。

プラン名 日額5,000円・保障充実コース・FBプラン
契約年齢・性別 35歳女性
保険期間 終身(ただし先進医療のみ10年更新)
保険料払込期間 終身(ただし先進医療のみ10年更新)
月払保険料 3,546円
入院

短期入院

1日につき5,000円(1入院60日限度)

1回の入院日数が10日以内の場合 一律5万円

女性疾病入院 上記入院に上乗せして1日につき5,000円
手術

放射線治療

【入院中の手術】 1回10万円

【外来手術】 1回2.5万円

【放射線治療】 1回10万円

【骨髄ドナー】 1回のみ5万円

先進医療 先進医療にかかわる技術料(支払限度額 通算2,000万円)

上記に加えて一時金5万円

通院 退院後通院した場合 1日につき3,000円
七大疾病延長入院 入院限度日数後も七大疾病で入院した場合1日につき5,000円
生存給付 継続10日以上入院がなく生存していた場合 5年ごとに5万円

Flexi Sは死亡・高度障害の保障はないものの、短期入院、通院、そして七大疾病での延長入院が保障されていることです。

七大疾病とは、ガン(悪性新生物・上皮内新生物)・糖尿病・心疾患・高血圧性疾患・脳血管疾患・肝疾患・腎疾患のことで、この治療で入院した場合には支払限度無制限で保障されているのも特徴です。

また連続入院10日間の支払いがなければ5年ごとに5万円の生存給付もあります。

参考サイト⇒メットライフ生命

メディフィットA(エース)女性専用パック|メディケア生命

メディケア生命のメディフィットA(エース)女性専用パックを説明していきます。

こちらも具体的な保障内容をご覧ください。

プラン名 入院安心レディプラン
契約年齢・性別 35歳女性
保険期間 終身
保険料払込期間 終身
月払保険料 2,275円
入院 1日につき5,000円(1入院60日限度)
女性疾病入院 上記入院に上乗せして1日につき5,000円
手術

放射線治療

【入院中の手術】1回につき5万円

【外来の手術】1回につき2.5万円

【放射線治療】1回につき5万円

【骨髄移植術】1回につき5万円

女性特定手術 【女性特定手術】1回につき15万円上乗せ

【乳房再建術】1回につき50万円上乗せ

先進医療 先進医療にかかわる技術料(支払限度額 通算2,000万円)

上記に加えて一時金5万円

メディフィットAの最大の特徴は、先進医療の保障が10年更新ではなく終身であることです。

10年更新の場合は更新後の保険料が上がる可能性があるのですが、終身はずっと変わらない保険料なので安心です。

また女性特有の病気での入院の上乗せだけではなく、乳房・子宮・卵巣の摘出術などの女性特有の手術に対しても上乗せ保障で備えることができるのも特徴です。

参考サイト⇒メディケア生命

医療保険 新CURE Lady(キュア・レディ)|オリックス生命

オリックス生命の新CURE Lady(キュア・レディ)について説明をしていきたいと思います。

まず具体的なプラン内容を確認しましょう。

プラン名 基本プラン
契約年齢・性別 35歳女性
保険期間 終身
保険料払込期間 終身
月払保険料 1,972円
入院 1日につき5,000円(1入院60日限度)
女性疾病入院 上記入院に上乗せして1日につき5,000円
手術

放射線治療

【入院中】10万円

【外来】2.5万円

先進医療 先進医療にかかわる技術料(支払限度額 通算2,000万円)

上記に加えて上記給付金の10%相当額

新CURE Lady(キュア・レディ)の特徴ですが、保険料のお手頃感です。

上記の具体例は、シンプルな保障内容ですが、女性疾病入院での上乗せ保障がしっかりと揃っているので、保険料の負担を出来る限り抑えたいという方は是非検討してみてください。

また先進医療の保障ですが技術料相当額だけではなく、プラスして10%の上乗せ保障もついてますので、ここもチェックポイントとなります。

参考サイト⇒オリックス生命

まとめ

女性保険の選び方で大切なのは、ご自身の年齢やライフスタイルで必要とされる保障などをよく見極めることです。

また、保険種類や保障の特徴、生命保険としての仕組みを理解することも重要です。

実際の女性保険の商品をいくつか紹介しましたので、ぜひ女性保険の選び方の参考にしていただければと思います。

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