死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)【オリックス生命】の評判とシュミレーション、7つの特徴をFPが解説
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)はオリックス生命が提案している、死亡保障つきの医療保険です。
医療保険の保障だけではなく万が一のときは死亡保険が支払われるので、医療保険だけではなく、死亡保険も備えておきたいという方におすすめ。
ダブルの保障は、一生涯続きますし、特約をつけることで先進医療も保障することができます。
オリックス生命は、シンプルな保障内容と適正な保険料でわかりやすい保険商品を提案してくれる人気の保険会社。
口コミでも、商品内容が魅力的、対応が良く支払いが迅速、わかりやすいなど高評価を受けている会社です。
オリックス生命の数ある商品の中で、死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)について特徴、保障内容、口コミ、シミュレーションなど詳しく紹介します。
目次
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)、7つの特徴と保障内容
ダブルの保障が特徴的な死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)ですが、他にはどんな特徴があるのでしょう。
特徴と保障内容について詳しく紹介します。
七大生活習慣病に手厚い保障
医慮保険としての保障は。病気やケガで入院した時に入院給付金が出ますが、七大生活習慣病には特に手厚い保障なのが特徴です。
通常は1入院60日までの保障で通算では1,000日が限度ですが、七大生活病で入院した場合には、1入院の支払い限度が120日と2倍まで拡大します。
七大生活習慣病とは、がん、脳血管疾患、高血圧性疾患、慢性腎不全、心疾患、糖尿病、寒応変の7つ。
誰でもなる病気で、さらに入院日数が長くなる可能性が高い病気です。
データでは入院患者の3人に1人はこの七大生活習慣病のどれかで入院しています。
また、脳血管疾患での平均入院日数は89.5日と60日以上になっています。
長期の入院の保障も手厚く、また短期は日帰りからしっかり保障してくれます。
死亡保障、医慮保障とも一生涯の保障
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)は名前のとおり、医療保険に死亡保障がついている保険です。
どのくらいの保障がつくかというと、入院給付金日額の500倍の保証金が死亡したときにおります。
日額が10,000円の場合は500万円の死亡保障金。
通常、医療保険いついている死亡保障の場合は何十万という単位の保障が多いですが、こちらは保証金が大きいのが特徴。
万が一のときに必要な葬儀代、お墓代をあわせると約385万円が費用の平均。
万が一のときでも家族に負担をかけることがありません。
先進医療を手厚く保障
保険がきかない先進医療は、自己負担額が高額になります。
また、先進医療は行っている病院が少ないので、交通費や宿泊費がかかる可能性もあります。
1件あたりの先進医療にかかる費用の例を挙げると。陽子線治療は約276万円、重粒子線治療は314万円。
かなり高額なのがわかりますね。
先進医療にかかる費用をサポートするのが先進医療給付金と一時金です。
給付金では、先進医療にかかる技術料と同額の金額を給付。
またそれにプラスして、一時金として先進医療給付金の10%が支払われます。
保険料が加入時のまま一生涯上がらない
保険料は加入のときの料金で、一生涯あがることがありません。
保険は若い時に入ると保険料が安いので、若い時に入るのがおすすめです。
また、重い障害状態に該当したときは、以降の保険料の払い込みは免除されます。
様々な無料サービスを受けられる
オリックス生命の保険に入った方、その家族は様々な無料サービスを受けることができます。
24時間電話健康相談サービス
からだの不調のこと、健康維持のこと、応急処置についてなど緊急の相談も24時間365日対応している相談サービスなら安心。
相談に乗ってくれるのは、医師、保健師、看護師などの専門家。
育児相談やメンタルヘルスの相談も行うことができます。
セカンドオピニオンサービス
セカンドオピニオンを受けることによって、治療を安心して受けられたり、治療の選択肢が広がったりというメリットがあります。
ただ自分セカンドオピニオンの病院を探すのは難しいです。
オリックス生命では、経験と知識を持った専門医によるセカンドオピニオンサービスを実施。
ヘルスカウンセラーが、セカンドオピニオンの手配を行ってくれます。
糖尿病専門サポートサービス
糖尿病の治療中の方だけではなく、まだ受診をしていないけれど心配な方、治療を中断されている方の相談に乗ってくれます。
また、適切な治療を受けられるサポートも行っています。
介護・認知症サポートサービス
介護、認知症に関する様々な質問や相談に答えます。
答えてくれるのはケアマネージャーなどの専門家。
初めての介護や認知症は、わからないことも多く不安だらけ。
そんなときにお気軽に相談していただくサービスです。
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)のプラン
具体的なプランの保障内容について紹介します。
死亡保険金
契約者が死亡したときに支払われる保険金です。
額は日額入院給付金の500倍。
七大生活習慣病入院給付金・疾病入院給付金・災害入院給付金
ケガや病気で治療のための入院をした時に支払われます。
また、七大生活習慣病で入院したときに支払われる給付金です。
入院給付金の日額×入院日数。
七大生活習慣病の場合は、1入院で120日まで保障しています。
それ以外の病気の場合は1入院で60日、通算で1,000日まで保障。
災害入院は不慮の事故の場合です。
手術給付金
手術を受けた時に支払われる給付金です。
給付金の額は日額入院給付金の20倍の額です。
例えば日額入院給付金が10,000円の場合は、1回につき20万円の給付金となります。
支払い回数は無制限なのが助かりますね。
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)のオプション・特約
特約の保障内容について紹介します。
先進医療給付金
先進医療の療養を受けた時に、技術料と同額が保証されます。
通算では2,000万円が限度。
先進医療一時金
先進医療の療養をいけたときに、先進医療給付金の10%相当額の金額が一時金として支払われます。
先進医療特約は後で付加することができませんので、注意が必要です。
男女・年齢別!死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)の保険料と保障内容シュミレーション
一番気になる月額保険料について、男女別、年齢別でシュミレーションを行います。
【同一条件】
先進医療特約:付加
払込期間:終身払い
3,000円プランの死亡保険金150万円、手術給付金6万円
5,000円プランの死亡保険金250万円、手術給付金10万円
10,000円プランの死亡保険金500万円、手術給付金20万円
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)の保険料と保障内容シュミレーション【20歳男性】
○3,000円プラン
月額保険料2,275円
○5,000円プラン
月額保険料3,177円
○3,000円プラン
月額保険料5,787円
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)の保険料と保障内容シュミレーション【20歳女性】
○3,000円プラン
月額保険料2,129円
○5,000円プラン
月額保険料2,950円
○3,000円プラン
月額保険料5,375円
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)の保険料と保障内容シュミレーション【30歳男性】
○3,000円プラン
月額保険料2,969円
○5,000円プラン
月額保険料4,291円
○3,000円プラン
月額保険料7,951円
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)の保険料と保障内容シュミレーション【30歳女性】
○3,000円プラン
月額保険料2,634円
○5,000円プラン
月額保険料3,768円
○3,000円プラン
月額保険料6,968円
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)の保険料と保障内容シュミレーション【40歳男性】
○3,000円プラン
月額保険料4,109円
○5,000円プラン
月額保険料6,121円
○3,000円プラン
月額保険料11,516円
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)の保険料と保障内容シュミレーション【40歳女性】
○3,000円プラン
月額保険料3,403円
○5,000円プラン
月額保険料5,000円
○3,000円プラン
月額保険料9,365円
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)の保険料と保障内容シュミレーション【50歳男性】
○3,000円プラン
月額保険料5,858円
○5,000円プラン
月額保険料8,925円
○3,000円プラン
月額保険料16,955円
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)の保険料と保障内容シュミレーション【50歳女性】
○3,000円プラン
月額保険料4,671円
○5,000円プラン
月額保険料7,057円
○3,000円プラン
月額保険料13,377円
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)のメリットとデメリット
医療保険は、商品によって違った特徴があるので、メリットデメリットがあります。
また、おすすめの人あわない人もあります。
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)のメリットとデメリットを紹介します。
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)、5つのメリット
死亡保障も一緒につけることができる
万が一のことがあったときのための死亡保障は、医療保険とは別に入らなければいけません。
しかし、死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)は医療保障と死亡保障のどちらもひとつの保険でまかなうことができます。
これが、この保険の一番のメリットです。
死亡保障を別で入るよりもお得な価格で両方の保障が可能です。
保障がシンプルでわかりやすい
死亡保険金は入院給付金日額の500倍、施術給付金は20倍ととても保障内容がわかりやすく、入りやすい保険です。
保障を厚くしたい方は、入院給付金額を上げて10,000円のプランに入ると、手厚い保障が可能です。
傾向としては5,000円以下のプランに入る人が80%以上と、10,000円のプランでなくても保障内容は充実しているといえるでしょう。
七大生活習慣病の保障が手厚い
入院が長くなりがちな七大生活習慣病は120日まで入院保障があります。
先進医療も手厚く保障
特約で先進医療特約をつけることが可能。
最近は特に先進医療の保障を求める方が多く、特約で付加できるのはうれしいですね。
また先進医療の保障は技術料と同額の給付金だけではなく、一時金としてまとまったお金を受け取ることもできます。
手厚いサポートが可能です。
上皮内新生物もがんに含まれる
上皮内新生物が含まれていない医療保険も多いですが、この保険は頑として含まれます。
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)、2つのデメリット
医療保険と比べると保険料が高額
死亡保障がついているので、医療保険と比べると月額の保険料が高額になります。
死亡保険を必要としないかたは、通常の医療保険を検討しましょう。
先進医療特約をあとで付けられない
最初の加入時のみ特約をつけることができます。
更新がないので、後で先進医療特約をつけることができないので注意が必要です。
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)をおすすめ出来る人
○死亡保険にはいりたいと思っている方。
○七大生活習慣病に不安がある方
○日帰りの入院も長期入院も保障して欲しい方
○先進医療の保障も欲しい方
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)をおすすめ出来ない人
○死亡保障は特に必要としない方
○医療保険だけ入りたい方
○特約を後で付けたいと思っている方
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)の告知書の書き方や注意点と記入のポイント
告知書も公式ページで確認することができます。
告知書には最近の健康状態、過去の病気やケガについて、健康診断や人間ドックで指摘されたこと、または受けたことがあるのか、など細かく聞かれていますので、かならずありのままを記入しましょう。
また年収、職業、他社の保険の加入状況も聞かれます。
こちらも必ずありのままを書いてください。
書いた内容によっては契約を断られる可能性もあります。
そして、告知が不要な病気もあります。
かぜやインフルエンザなどが完治している、花粉症、水虫、市販薬の服用などです。
告知書に嘘の内容があると契約を断られますし、給付金をもらえなくなる可能性もありますので、必ず正確な内容を書いてください。
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)の口コミと評判
保険の内容、実際に入った人の感想は、保険に加入するときに参考になります。
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)に加入した方、相談した方の口コミを紹介します。
○保障がシンプルでとてもわかりやすいです。
がんの保障も手厚いですし、死亡保障も入ろうと考えていたので、わたしには最適の保険でした。
死亡保険を別で入るよりも月額の保険料が安く済みましたし、保険料が変わらないところもいいと思います。
ぴったりの保険が見つかった良かったです。
○どうしても不安なことがあったので電話で問い合わせたら、とても親切に対応してもらいました。
対面での相談も良かったですし、強引な勧誘などは一切ありませんでした。
保障内容はもちろん満足ですし、早い対応も好感が持てました。
○ネットでも手続きすることができますし、金額もわかりやすく、ホームページがわかりやすいのが入ろうと思ったきっかけです。
入院したときにすばやい対応で給付金をもらうことができて、とても助かりました。
○死亡保障と医療保障が一緒に保障することができる保険です。
ちょうど何かあったときの死亡保障も考えていたので、わたしにあっていました。
万が一のときに家族に残しておくことができる保険で、その金額も十分な金額だと思います。
備えがあると安心できますね。
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)のパンフレット請求方法と相談方法
パンフレットや資料は公式ページから請求することができます。
そして保険の申し込みもインタネットで可能です。
「資料請求」をクリックすると資料請求のページに行きます。
希望の商品にチェックマークを付けてください。
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)以外にも気になる商品がある場合は、チェックマークを入れて取り寄せてくださいね。
商品は最大で5商品まで選ぶことができます。
名前、住所、電話番号などの個人情報を入力。
資料請求すると3日程度で届きます。
また、保険の相談は電話で申し込むことができます。
希望する場所で相談が可能で、全国対応しています。
対面での相談が苦手な方は、電話での相談も可能です。
電話番号:012-679-390
受付時間:月曜~金曜9:00~21:00、土日・祝日9:00~18:00
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)の約款の確認方法とチェックポイント
約款は細かく書かれている書類なので、つい斜め読みしてしまいますが、契約に関する大切なことが書かれていますので、必ず熟読しましょう。
また、契約前に必ず読んで、理解してから申し込みしてください。
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)の約款は、ホームページから確認することができます。
契約のしおりと約款は一緒の冊子になっていますので、どちらも確認してください。
また、疑問点が出たら、必ず電話で確認して疑問がない状態で契約するといいですね。
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)の約款
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)のQ&A
保険についてのよくある質問、加入、申し込みの質問をまとめました。
妊娠中でも医療保険医申し込みできますか?
妊娠中でも申し込みが可能です。
ただし、引受には条件がつきます。
異常分娩、異常妊娠については保障されません。
死亡したときの保障はありますか?
はい、医療保障と死亡保障のダブルの保障があります。
亡くなったときには、入院給付金額の500倍の死亡保険金がでます。
医療保障の対象とならないものはありますか?
治療を目的としていない治療、入院、手術は対象となりません。例えば人間ドッグ、美容整形など。
夫婦での契約、家族割などありますか。
保険はひとつの契約で契約し本人のみの保障です。
夫婦、家族を統一とする保障はありません。
日帰り入院について教えてください。
入院した人退院したい日が同日の入院のことを言います。
入院証明書に入院と記載されているのが入院の定義です。
まとめ
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)について詳しく紹介しました。
医療保険と死亡保険、ダブルの保障が特徴的な保険で、死亡保険別に入るよりも保険料が安く、保障も充実しています。
医療保険は七大疾病を特に手厚く保障しているのも、選ばれている理由のひとつですね。
保障内容はシンプルでわかりやすく、初めて医療保険に入る方にもおすすめです。
死亡保障付医療保険Relief W(リリーフ・ダブル)についてもっと詳しく知りたい方は、ホームページよりパンフレットを取り寄せましょう。