アクサダイレクトのがん定期【アクサダイレクト】の評判とシュミレーション、4つの特徴

2024.07.16

保険商品

アクサダイレクトのがん保険は、終身型と定期型の2種類があります。

それぞれに特徴があり、加入する方によって適しているかどうかが変わります。

ここでは、アクサダイレクトのがん定期の特徴や年齢、性別ごとの保険料のシミュレーション、告知書の書き方など加入する際に知っておきたい情報をご紹介します。

たくさんのがん保険から納得できる保険を見つける際の参考にしてください。

目次

アクサダイレクトのがん定期、4つの特徴と保障内容

アクサダイレクトのがん定期が気になっている方にむけて、保険の特徴をご紹介していきます。

特徴

まずはアクサダイレクトのがん保険の特徴を見ていきましょう。

手軽な保険料

毎月の保険料は、保証内容と共にもっとも重要なポイントです。

アクサダイレクトのがん定期は、保険料がリーズナブル。

30歳男性なら入院1万円の基本保障で650円、特約を付けても920円。

これなら保険料が負担にならずに安心感を得ることができますよね。

結婚して、住宅ローンや子どもにお金がかかり、いざと言う時のための保険は後回しになりがちです。

家族のためにも、もしもの備えが手軽な保険料でできるのは心強いですよね。

全てのがんが保障対象

がん保険によっては、保険対象にならないがんがある場合があります。

アクサダイレクトのがん定期では、上皮内新生物、悪性新生物どちらも同じ保障が受けられます。

また、がんの進行状態によっても受け取る保険料は変わらないので安心感が高いがん保険です。

初めてがんと診断されたら一時金を受け取れる

手頃ながん保険ですが、がんと診断されて受け取れる診断給付金も受け取れます。

受け取れるのは初めてがんと診断された場合なので、2回目以降は受け取れませんが、保険料の安さで最低限の保険内容を得たいという人にはメリットと考えられるでしょう。

アクサダイレクトのがん定期のがん診断給付金は、がん入院給付金日額の100倍となっています。

例えばがん入院給付金日額が1万円の場合、がん診断給付金は100万円となります。

保険によっては、診断確定され、なおかつ入院が必要な場合もありますが、アクサダイレクトのがん定期では診断のみで受け取れるため、早い段階でお金の心配が減ると言ったメリットがあります。

登録変更がネットで簡単

アクサダイレクトのがん定期は、加入後の登録や変更手続きの多くをネットで完結させることができます。

引っ越しをして住所や払い込みの方法の変更や、解約などの手続きもネットで手軽におこなえるため、忙しくて後回しになりがちな手続きが手軽におこなえます。

対面や電話では緊張する人もいますが、言いにくいことでもネットでおこなえるとハードルが低くなると感じる人も多いようです。

アクサダイレクトのがん定期の保障内容

アクサダイレクトのがん定期は、アクサダイレクトのがん定期は、保険期間・保険料払い込み期間は10年となっています。

申し込みできる年齢は男性が満20歳~満69歳、女性は満20歳~満49歳までです。

自動更新で最長80歳まで継続できます。

アクサダイレクトのがん終身のプラン

基本保障は入院1日1万円、1万5,000円、2万円から選べます。

また、より手厚い保障が欲しい人は特約も付けられます。

特約の内容は、がん手術給付金、がん先進医療給付金、退院後療養給付金があり、必要と感じる人は付けるとより幅広い保障が受けられます。

アクサダイレクトのがん終身のオプション・特約

上記でもご紹介しましたが、ここでは特約の詳しい内容をご紹介します。

アクサダイレクトのがん定期では、以下の特約をそれぞれ付けられるのではなく、まとめて1つの特約として入るシステムです。

そのため、がん手術給付金はほしいけどがん先進医療はいらないから入らないといった選定はできません。

がん手術給付金

がんの治療のため入院、所定の手術を受けた時、手術ごとに1回10万円を何回でも受取れます。

がん先進医療給付金

がん治療で先進医療を受けた時、その技術料実費を通算で500万円まで受け取れます。

退院後療養給付金

がんによる入院の後、療養で退院した時、1回につき10万円を退院ごとに受け取れます。

男女別・年齢別!アクサダイレクトのがん定期の保険料と保障内容シミュレーション

アクサダイレクトのがん定期は、基本保障プランのみと、特約をプラスしたプランから選べます。

ここでは、年齢ごとの保険料シミュレーションをご紹介します。

基本保障プラン、特約付与プランは基本保障が入院1日1万円、1万5,000円、2万円とそれぞれ分かれています。

契約可能年齢が女性は満20歳~満49歳までなので、女性のシミュレーションは40歳までとなっています。

アクサダイレクトのがん終身の保険料と保障内容シミュレーション【20歳男性】

・基本保障プラン

(1万円)520円

(1万5,000円)780円

(2万円)1,040円

・特約付与プラン

(1万円)750円

(1万5,000円)1,010円

(2万円)1,270円

アクサダイレクトのがん終身の保険料と保障内容シミュレーション【20歳女性】

・基本保障プラン

(1万円)520円
(1万5,000円)780円
(2万円)1,040円

・特約付与プラン

(1万円)750円
(1万5,000円)1,010円
(2万円)1,270円

アクサダイレクトのがん終身の保険料と保障内容シミュレーション【30歳男性】

・基本保障プラン

(1万円) 650円
(1万5,000円) 975円
(2万円)1,300円

・特約付与プラン

(1万円)920円
(1万5,000円)1,245円
(2万円)1,570円

アクサダイレクトのがん終身の保険料と保障内容シミュレーション【30歳女性】

・基本保障プラン

(1万円)650円
(1万5,000円)975円
(2万円)1,300円

・特約付与プラン

(1万円)920円
(1万5,000円)1,245円
(2万円)1,570円

アクサダイレクトのがん終身の保険料と保障内容シミュレーション【40歳男性】

・基本保障プラン

(1万円)970円
(1万5,000円)1,455円
(2万円)1,940円

・特約付与プラン

(1万円)1,350円
(1万5,000円)1,835円
(2万円)2,320円

アクサダイレクトのがん終身の保険料と保障内容シミュレーション【40歳女性】

・基本保障プラン

(1万円)970円
(1万5,000円)1,455円
(2万円)1,940円

・特約付与プラン

(1万円)1,350円
(1万5,000円)1,835円
(2万円)2,320円

アクサダイレクトのがん終身の保険料と保障内容シミュレーション【50歳男性】

・基本保障プラン

(1万円) 1,780円
(1万5,000円) 2,670円
(2万円) 3,560円

・特約付与プラン

(1万円)2,390円
(1万5,000円)3,280円
(2万円)4,170円

アクサダイレクトのがん終身の保険料と保障内容シミュレーション【50歳女性】

女性の契約可能年齢は49歳までとなっているため、50歳女性は対象外です。

アクサダイレクトのがん定期のメリットとデメリット

保険選びで知っておきたいのは、その保険のメリットとデメリットではないでしょうか?

ここでは、アクサダイレクトのがん定期のメリットとデメリットをご紹介します。

良い面だけでなく、悪い面も知っておくことで加入後の後悔を減らせますよ。

アクサダイレクトのがん定期、3つのメリット

まずはアクサダイレクトのがん定期のメリットを3つご紹介します。

保険料が安い!

毎月の保険料が安いというのは大きなメリットです。

家計に響くほどの保険料を毎月払い続けていては、生活に支障をきたしてしまいます。

リーズナブルな保険料でがんへの不安を減らせるのは嬉しいですよね。

ティーペック社提供の無料付帯サービスが充実

アクサダイレクトの保険に加入すると、ティーペック社提供の無料付帯サービスが受けられます。

具体的にはセカンドオピニオンの専門医を紹介してくれたり、医師や看護師などの専門知識豊富な人に健康相談ができたりします。

健康相談は、24時間365日体制で受けられるため、心配になったその時に電話で対応してくれます。

ネットで給付金請求や解約などの手続きができる

給付金請求は、電話だけでなくネットでもできます。

マイページから簡単な質問に回答するだけで必要書類と手続き案内を送付してくれます。

カスタマーサービスセンターの時間に電話ができない人には便利です。

質問や内容に不明点があればカスタマーサービスに電話で相談もできます。

多くの人のニーズに対応している使いやすい手続き方法と言えます。

アクサダイレクトのがん定期、2つのデメリット

続いてアクサダイレクトのがん定期のデメリットを2つご紹介します。

メリットと合わせて参考にしてください。

特約の種類が少ない

がん保険には特約を自分の必要だと思うものだけを付けられるものが多く発売しています。

アクサダイレクトのがん定期には特約はがん手術給付金、がん先進医療給付金、退院後療養給付金がありますが、3つまとめて1つのオプションとされているため、入るか、入らないかの2択しかありません。

また、通院治療への保障がないため、入院せずに治療した場合は給付金が少なくなってしまいます。

医療が進むことで通院での治療が多くなることが予想されるがん治療。

入院だけでなく、通院治療への保障がないのはおおきなデメリットと言えるでしょう。

年齢と共に保険料は高くなる

アクサダイレクトのがん終身は加入した時の保険料がそのまま続きますが、がん定期の場合は、10年ごとの更新時に見直され、高くなっていきます。

若い時は安くて良いですが、10年ごとの更新で高くなっていくので、更新時に保険内容の見直しをしてそのまま更新するか、他の保険に変えるかを検討する必要があります。

アクサダイレクトのがん定期をおすすめ出来る人

保険料を安く、一時的に保障したい人向けの保険です。

長期的にアクサダイレクトのがん定期に入るとトータルの保険料は高くなってしまいます。

アクサダイレクトのがん定期をおすすめ出来ない人

手厚い保障を一生涯付けたい人にはおすすめできません。

ほかのがん保険の加入をおすすめします。

アクサダイレクトのがん定期の告知書の書き方や注意点と記入のポイント

アクサダイレクトの商品の告知書には以下の項目があります。

嘘、偽りのないようしっかり書くようにしましょう。

職業

現在の職種、勤務先名、年収など

身体について

身長、体重、喫煙の有無

健康状態

過去5年および3か月以内にかかった病気、けがでの受診、手術、入院の有無

健康診断について

過去2年以内の健康診断の受診有無、異常指摘の有無

女性の方のみ妊娠の有無

現在の妊娠の有無、5年以内の妊娠、出産による入院や手術の有無

アクサダイレクトのがん定期の口コミと評判

アクサダイレクトのがん定期は口コミでは高く評価されています。

やはりその理由のひとつには、低額の保険料が挙げられます。

月々の保険料を抑えて、もしもの時の備えはしておきたい20歳~40歳の働き盛りで子育て世代の人から支持されています。

決してほかのがん保険に比べて手厚い保障と言うわけではありませんが、最低限の保障を低価格な保険料で得られるがん保険を求めている人が多くいるというのも事実なのです。

保障内容と保険料のバランスが自分に合っているかを確認し、丁度良い保険を見つけることが大切です。

アクサダイレクトのがん定期のパンフレット請求方法と相談方法

パンフレットの請求は公式ページで情報を登録し、マイページから申し込みができます。

急ぎの場合はネット上でPDF版の商品パンフレットを見ることも可能です。

参考サイト→資料請求|アクサダイレクト生命

アクサダイレクトのがん定期の約款の確認方法とチェックポイント

約款は保険の契約内容が記された文書です。

加入者と保険会社の権利義務が書かれているので契約する前に目を通しておく必要があります。

アクサダイレクトの約款は「ご契約のしおり」と合本になっています。

参考サイト→約款PDF|アクサダイレクトのがん定期

アクサダイレクトのがん定期のQ&A

ここではアクサダイレクトのがん定期保険のよくある質問を3つご紹介します。加入をご検討している方はぜひ参考にしてください。

Q.見直す時の注意点はなんですか。

 

A.健康状態などによっては、新しい契約にご加入できない場合もあります。現在ご加入されている契約を解約し、新しい契約にご加入される場合は、新しい契約が成立した後に解約手続きを行っていただくことをお勧めいたします。

 

ご不明点があれば、カスタマーサービスセンターまでお問合せ下さい。

 

Q.申込みの際に医師の診査は必要ですか。

 

A.医師の診査は必要ありません。当社はご健康状態をありのままに告知いただくようお願いいたしております。

 

※保険金額やお申込み時に告知いただいた内容によって、健康診断結果などを提出いただく場合もあります。

 

Q.持病がある場合、申込できますか。

 

A.ご加入の可否はお申込みの際に健康状態などを告知いただき、その内容から総合的に判断させていただいております。

 

持病があるからすべてお引受けできないということはありません。先ずはお申込みいただくことをお勧めします。

 

引用_よくあるご質問|アクサダイレクト生命

まとめ

がんは日本人の死亡原因の第1位となるほどの身近な存在です。

備えておくことでもしもの時の不安が少しでも減らすことができます。

アクサダイレクトのがん定期は若い世代の保障内容が最低限のがん保険を探している人に適したがん保険と言えそうです。

がんを患う前の健康な状態の時にぜひ、がん保険加入を検討してくださいね。

参考サイト→アクサダイレクトのがん定期|アクサダイレクト生命

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