葬儀保険フューネラルサポート絆【フローラル共済】の評判とシュミレーション
葬儀保険 フューネラルサポート絆はフローラル共済が提供する定期死亡保険です。
どのような特徴や保障内容なのか、そのメリット・デメリットについて紹介します。
保険料のシュミレーションもご覧になって、保険選びの参考にしてください。
目次
葬儀保険 フューネラルサポート絆、3つの特徴と保障内容
葬儀保険 フューネラルサポート絆は持病がある人でも入れる定期保険です。
子どもたちに迷惑をかけたくないという気持ちで、もしもの場合の費用を準備しておきたい人におすすめの保険です。
人生の最期には様々な費用が考えられます。
例えば、葬儀費用・香典返し・入院費用の精算・仏壇、お墓の購入等に利用できるお金を保険で用意できるものです。
契約年齢は、満40歳~75歳までで90歳まで更新ができます。
死亡保険金 30万円~300万円
保険期間 1年
保険金が10プランから選べる
死亡保険金額は30万円~300万円までの10プランがあります。
自分にあったプランが選べるところはうれしいですね。
また今すでに契約している保険に少し上乗せしたいと思われる人にも、少額から選べるので適しています。
そして、病気・事故・災害のどの場合でも同額の死亡保険金が支払われます。
健康に不安な人も大丈夫
持病があっても申し込むことができます。
現在入院中もしくは入院予定がなければ、大丈夫です。
ただし、状況によっては特別条件が付いたり、引き受けられない場合もあります。
保険金の支払いがスピーディ
いざという時には故人の銀行口座は凍結されてしまいます。
葬儀費用等の支払いに困るという声もよく聞きます。
この葬儀保険 フューネラルサポート絆では、死亡保険金の支払いが申請から2営業日~5営業日と早いので安心できます。
葬儀保険 フューネラルサポート絆のプラン
契約年齢 満40歳~75歳
死亡保険金 30万円・60万円・90万円・120万円・150万円・180万円・210万円・240万円・270万円・300万円の10プランから選びます。
保険期間 1年(99歳まで更新が可能)
保険料の支払い方法が月払・半年払・年払とあり、年齢とプランによっては支払方法が限定される場合があります。
保険料は加入してから75歳までは10歳刻みで上がります。
その後、76歳からの継続更新では毎年保険料が変わります。
葬儀保険 フューネラルサポート絆のオプション・特約
こちらの保険にはオプション・特約は付いていません。
男女・年齢別! 葬儀保険 フューネラルサポート絆の保険料と保障内容シュミレーション
気になる保険料について、男女別・年齢別でシュミレーションをしてみました。参考にしてください。
【同一条件】
保険期間 1年
葬儀保険 フューネラルサポート絆の保険料と保障内容シュミレーション【40歳男性】
死亡保険金 60万円
年払保険料 7,260円
*30万円・60万円は年払しかありません。90万円は月払がありません。
死亡保険金 180万円
月払保険料 1,980円
死亡保険金 300万円
月払保険料 3,300円
葬儀保険 フューネラルサポート絆の保険料と保障内容シュミレーション【40歳女性】
死亡保険金 60万円
年払保険料 6,600円
*30万円・60万円・90万円は年払しかありません。
死亡保険金 180万円
月払保険料 1,800円
死亡保険金 300万円
月払保険料 3,000円
葬儀保険 フューネラルサポート絆の保険料と保障内容シュミレーション【50歳男性】
死亡保険金 60万円
年払保険料 9,240円
*30万円・60万円は年払しかありません。
死亡保険金 180万円
月払保険料 2,520円
死亡保険金 300万円
月払保険料 4,200円
葬儀保険 フューネラルサポート絆の保険料と保障内容シュミレーション【50歳女性】
死亡保険金 60万円
年払保険料 6,600円
*30万円・60万円は年払しかありません。90万円は月払がありません。
死亡保険金 180万円
月払保険料 1,980円
死亡保険金 300万円
月払保険料 3,300円
葬儀保険 フューネラルサポート絆の保険料と保障内容シュミレーション【60歳男性】
死亡保険金 60万円
月払保険料 1,260円
*30万円は年払しかありません。
死亡保険金 180万円
月払保険料 3,780円
死亡保険金 300万円
月払保険料 6,300円
葬儀保険 フューネラルサポート絆の保険料と保障内容シュミレーション【60歳女性】
死亡保険金 60万円
年払保険料 9,240円
*30万円・60万円は年払しかありません。
死亡保険金 180万円
月払保険料 2,520円
死亡保険金 300万円
月払保険料 4,200円
葬儀保険 フューネラルサポート絆の保険料と保障内容シュミレーション【70歳男性】
死亡保険金 60万円
月払保険料 2,340円
死亡保険金 180万円
月払保険料 7,020円
死亡保険金 300万円
月払保険料 11,700円
葬儀保険 フューネラルサポート絆の保険料と保障内容シュミレーション【70歳女性】
死亡保険金 60万円
月払保険料 1,320円
*30万円は年払しかありません。
死亡保険金 180万円
月払保険料 3,960円
死亡保険金 300万円
月払保険料 6,600円
葬儀保険 フューネラルサポート絆のメリットとデメリット
どんな保険にもメリットとデメリットがあります。
それをよく理解して自分に合った保険選びに役立ててください。
次にメリット・デメリットについて詳しく紹介していきます。
葬儀保険 フューネラルサポート絆 3つのメリット
保険金の支払いが早い
亡くなった際には葬儀代や仏壇・お墓の費用等、いろいろとお金がかさむのが現状です。
しかも個人の銀行口座は凍結されてしまい、すぐには間に合わないこともあります。
そういったケースに対応するため、葬儀保険では書類が届いた後早くに保険金が支払われます。
急な出費に安心できるメリットです。
医師の診査なしで入れる
生命保険では多くが医師の診査等が必要であり、持病を持つ人で高齢になると加入が難しいです。
この少額短期保険 葬儀保険 フューネラルサポート絆では医師の診査も不要だし、健康告知が簡単で入りやすいです。
高齢になると、通院している人も多いですから、このメリットはとてもありがたいことですね。
保険料が安くて安心
この葬儀保険 フューネラルサポート絆は掛け捨てタイプなので、保険料が安くて加入できます。
例えば60歳男性が30万円という保険金のプランに申し込むと、年払で6,930円、ひと月約740円程度です。
年金生活であってとしても、大変入りやすい金額だと言えるでしょう。
自分にとっての葬儀に必要な費用は人によって違いますから、10プランから選べることも選択肢が多くて助かります。
子どもたちに迷惑をかけずに準備したいという願いに応えてくれる保険です。
葬儀保険 フューネラルサポート絆 2つのデメリット
特約は付いていない
シンプルな死亡保障のみの保険です。
リビング・ニーズ特約等は付いていません。
リビング・ニーズ特約は生存中でも保険金が受け取れるというもので、治療費等使い道が自由なものです。
そのような特約がない点はデメリットです。
生命保険料控除やセーフティネットがない
通常の生命保険料は年末調整や確定申告で所得控除が受けられます。
しかし、この少額短期保険はその控除が受けられません。
また中小規模の会社であるため、万が一会社が破綻した場合の保険契約者保護機構の援助が受けられません。
ただし、所定の供託金が法務局に支払われています。
葬儀保険 フューネラルサポート絆をおすすめ出来る人
持病があって保険が申し込めなかった人
年齢が上がると、持病を持つ人も多いはずです。
通院中の人は特に病気のことが心配なはずです。
そんな人でも入院中、または入院予定がなければ加入できます。
少額短期保険ではほとんどが加入条件が緩いので、その点がおすすめです。
将来に備えて葬儀等の費用を準備しておきたい人
近年加入が増えているのが葬儀保険です。
自分の最期の時を自分らしく迎えたいという気持ちで「終活」と言われるようになりました。
葬儀に関しても生前からいろいろと検討される人が増えています。
そして、大切なことはやはり笑顔で見送ってほしいということ。
残される家族にお金の心配等経済的に負担をかけないようにと考えるでしょう。
加入できる年齢の幅も広く、更新も99歳まで可能ですから、終活のための保険として適しています。
葬儀保険 フューネラルサポート絆をおすすめ出来ない人
こちらの商品は掛け捨てで貯蓄性はありません。
1年更新で76歳を過ぎると毎年保険料も上がります。
亡くなるまでずっと加入し続けることが必要です。
途中解約しても、返戻金はありません。
自分の葬儀の在り方にもよりますが、十分に預貯金で賄えるのであれば、加入する必要はないでしょう。
一般的に高齢になると保険料は高いものですから、加入すれば必ず得になるわけではありません。
保険金総額に対して、保障金額が妥当かどうかはよく検討してから申し込みましょう。
葬儀保険 フューネラルサポート絆の告知書の書き方や注意点と記入のポイント
持病があっても入れることで告知は緩やかです。
告知書は必ず本人が正直にありのまま記入してください。
告知記入日は申込日と同じ日付にしてください。
持病等に関して、詳細に書く欄には検査等での数値を記入するとより的確な判断がされます。健康診断の結果報告書等を手元に置いておくと良いでしょう。
加入に際して、医師の診査は不要です。
しかし健康告知は義務ですのできちんと確認しながら記入しましょう。
もしも故意に、または過失によって告知内容が事実と異なると分かった場合、契約が解除されたり保険金が支払われない可能性があります。
またインターネットでの申し込みの場合は、告知もネット上で入力します。
過去5年以内に、7日以上の入院または手術を受けたか。
3か月以内に医師の診察・検査・治療・投薬を受けたか。
過去2年以内に健康診断・人間ドックで異常を指摘されたか。
身体障害について、女性には妊娠についての質問、身長・体重等の質問に答える形式です。
もちろんここでも正直に答える義務があります。
葬儀保険 フューネラルサポート絆の口コミと評判
保険を選ぶ時に見ておきたいのは口コミです。
増えてきているとはいえ、まだ少額短期保険の口コミは少なく、大手の保険ほどネット上で見かけることがありません。
他社の葬儀保険と比較してみるサイトによると、保険料は他社と比べて特に安いということはないとありました。
年齢が上がると保険料も更新されますが、高齢になってから納める保険料の総額を考えると割高になることもあります。
また他社にはない特別なメリット・特徴が見当たらないという点は残念だという声がありました。
葬儀保険 フューネラルサポート絆のパンフレット請求方法と相談方法
公式サイトより詳しい資料を請求できます。
資料請求欄に必要な情報を入力して送信してください。
電話相談は次のフリーダイヤルで受け付けています。
0120-26-8160
9:00~18:00(土日祝日、年末年始は除く)
また、サイトではデジタル商品パンフレットとしてパソコン・スマートフォンでも見ることができます。
フローラル共済の公式サイトは大変充実していて、いろいろなことがネット上で確認できるものです。
質問事項も他社と比べてたくさん公開されていたり、葬儀に関するマナー等の情報も載っていて親切な対応だと感じました。
葬儀保険 フューネラルサポート絆の約款の確認方法とチェックポイント
公式サイトやパンフレットには保険の大まかな内容が載っています。
保険契約な大変重要なものですから、その保険の執行についてや保険料の払込についての詳しい点は約款・契約のしおり等できちんと確認しておきましょう。
ネット上で確認することができます。
葬儀保険 フューネラルサポート絆のQ&A
フローラル共済の保険全般について、サイト内でよくある質問として公開されています。
是非ご覧ください。
いくつか紹介します。
Q加入できない場合はありますか。
Aあります。契約時点で入院中または入院予定である人は加入できません。退院後に申し込んでください。
また持病の内容によっては特別な条件が付く場合があります。
Q契約はいつから始まりますか。
A郵送での申し込みの場合、保険料が指定の金融機関口座から振り替えられた日の翌月1日からです。
インターネットでクレジットカード支払いの場合、申し込みが成立後保障開始となります。
Q契約プランを増額できますか。
A契約内容変更請求書に記入して、健康状態の再告知書を提出します。
満75歳まで可能です。
まとめ
葬儀保険の検討が進んでいて、様々な保険商品が出ています。
それぞれの特徴をよく見極めて、申し込むことが大切でしょう。
是非公式サイトや資料をご覧ください。