Flexi s(フレキシィエス)【メットライフ生命】の評判とシュミレーション、6つの特徴をFPが解説

2024.07.16

保険商品

メットライフ生命の終身医療保険Flexi s(フレキシィエス)は、入院と手術の保障が一生続く終身の医療保険です。

基本的にはシンプルな保証内容ですが、オプションを組み合わせることで自分の希望条件にあった保証内容になります。

最初からいろいろ保証内容が充実している保険は、実はこの保証内容はいらないから保険料をもっと安くして欲しいということもありますので、自分の要望の保証内容を組み合わせえることができるのは、納得のいくものとなりますね。

Flexi s(フレキシィエス)の特徴やプラン、年代ごとのシュミレーションをまとめました。

目次

Flexi s(フレキシィエス)、6つの特徴と保障内容

老後も安心な終身医療保険Flexi s(フレキシィエス)はどんな保証内容で、特約やオプションはどうなっているのか紹介します。

Flexi s(フレキシィエス)のプラン

基本となる保証は、3つのコースから選びます。

入院日額が10,000円、8,000円、5,000円のコースから選ぶことができます。

入院は日帰りの入院から保証可能。

がんを含む病気、けがによる入院と手術は一生涯保証されます。

手術の場合は、ガンやけがの手術から、ものもらいなどの軽微な日帰りの手術まで保証。

手術の種類は約1,000種類以上も幅広くカバーしています。

ただ、皮膚切開術など支払われない手術もあるので、お支払い条件を確認しましょう。

Flexi s(フレキシィエス)のオプション・特約

Flexi s(フレキシィエス)は基本の保証にオプション、特約を付けていくことで充実した保証内容になり、また自分に最適な保険として何かあったときでも安心ができます。

特約の付け方は人それぞれですが、内容をわかっていないとどれをつけたらいいのかわかりません。

オプションと特約の特徴を紹介します。

先進医療

先進医療で医療費が高額になった場合、先進医療の技術料と同額を支払い限度額2,000万円まで保証するオプションです。

先進医療を受ける場合、公的医療保険が適用されなくて全額自己負担になります。

先進医療には様々な種類がありますが、重粒子線治療、陽子線治療などがん治療に使われる治療も先進医療。

いざというときのためにも、お勧めしているオプションです。

健康祝い金

保険料の掛け捨てがもったいないなぁと感じる方は、健康祝金のオプションがお勧めです。

これは継続して10日以上の入院が無い場合、5年ごとに5万円のお祝い金をもらえるオプションです。

祝い金は最長で90歳まで受け取ることが可能。

このオプションは付ける人が多く、Flexi s(フレキシィエス)の保険に入る男性の50%、女性では65%の方が加入しているオプションです。

基本的には掛け捨てでいいというかたは、加入しなくていいと思いますが、忘れた頃に5万円の祝い金が入ってくるのはうれしいという声も多いです。

女性専用入院上乗せ保証

女性の方にお勧めの女性特有の病気に備える保証です。

たとえば乳がんなどが特有の病気に当たりますね。

具体的に対応する病気については、ホームページでご確認ください。

保険料は年齢やコースによっても違いますが300円台でつけることができるので、女性の方は付けておきたいですね。

Flexi s(フレキシィエス)に加入している女性の49%がこの保証に加入しています・

女性の中でも30代以下の加入率は65%と、若い年代ほど付加率が高いオプションです。

短期入院定額保証

最近は医療技術の進歩で、入院の日数が短期になる場合が多くなっています。

入院日額5,000円の場合、10日以内の短期入院に一律5万円の支払いがある保証です。

年代別の特約付加率を見ると、男性で48%、女性で50%の方がこの特約に加入しています。

特に30代40代と若い年代の負荷率が多く、それほど入院日数が短期化しているのがわかります。

また、若い年代でこの保証を付けると、安い上乗せ分だけでつけることができてお得だから若い年代が多いといえるでしょう。

通院保証

退院後の通院に日額3,000円の給付金が受け取れる保証です。

通常退院後に通院する人の割合は、79.0%と高い割合で、ほとんどの方が通院しているのがわかります。

給付金をもらうことで、通院の交通費や治療費に当てられるので加入する方も多いです。

加入率は、男性で49%、女性は50%と高い加入率で特に若い年代になるほど、加入率が高くなっています。

七疾病入院延長

日本人がかかりやすいといわれている七疾病による入院に、支払い日数限度無制限で、一日額5,000円の入院給付金を受け取ることができる特約です。

七疾病とは、ガン、糖尿病、心疾患、高血圧性疾患、脳血管疾患、感疾患、腎疾患の病気のことをいいます。

この病気の入院日数が無制限で受け取れる保証。

これらの病気は長い日数入院することがあり、通常の入院保険だけではまかなえ無い場合が多くあります。

また、特に日本人がかかりやすい病気なので、将来のためにも付加する人が多いです。

男性で47%、女性は44%の方が七疾病入院延長の保証を付加しています。

三大疾病の一時金

三大疾病とは、ガン、心疾患、脳血管疾患の病気のことを言います。

心疾患とは、狭心症や急性心筋梗塞、心不全、心筋症など、急に倒れることもある病気。

脳血管疾患は、くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞、もやもや病などです。

他の保険会社に比べると、メットライフ生命Flexi s(フレキシィエス)の三大疾病は、幅広く保障。

日本人がかかりやすい病気のベスト3で、入院も長くなる可能性がありお金がかかります。

この重い病気について、幅広くしっかりとした保障を付けておくことで、まとまったお金を受け取ることができるのです。

介護一時金

介護と認知症は、いつ起こるかわからない誰にでも身近な問題です。

自分は大丈夫と思いがちですが、今から備えておくことで、まとまった金額を受け取ることができます。

要介護状態になった場合に、治療費や生活の補助として一括で受け取ることができ助かります。

認知症一時金

一時金としたまとまった金額を一括で受け取れます。この特約は180日間の保障されない期間がありますので注意が必要です。

死亡保障

死亡保障を備えることで、万が一の場合お葬式代の備えとして活用でき、残された方の負担を減らすことができます。

フレキシィ S [女性専用タイプ]のプラン

フレキシィ Sの女性専用プランは、女性特有の病気に手厚く備えるプランです。

基本保障に加えて、女性特有の病気による入院の上乗せ保障があります。

基本保障は、入院手術の保障が一生涯。

具体的には悪性新生物、上皮内新生物、良性震生物、循環器系の疾患、リウマチ、腎不全、腎結石、尿管結石、流産に終わった妊娠、多胎分娩などがあります。

もちろん乳がんにも対応しています。

女性専用プランでは、健康祝金が受け取れます。

健康でいることで入院日額10,000円のプランでは5年ごとに10万円の健康祝い金を90歳まで受け取ることができます。

プランは以下の4つのプランが提案されています。

☆入院日額10,000円 保証充実コースFAプラン
☆入院日額10,000円 シンプルコースFCプラン
☆入院日額5,000円 保証充実コースFBプラン
☆入院日額5,000円 シンプルコースFDプラン

保障充実プランとシンプルプランの違いは。入院のときの支払い条件に差があること。

保障充実プランには、通院保障と七疾病入院保障がついていますが、シンプルプランにはついていません。

フレキシィ S [女性専用タイプ]のオプション・特約

オプション・特約として以下の保障を付加することができます。

☆三大疾病の一時金
☆死亡保障
☆介護一時金
☆認知症一時金

フレキシィ ゴールド Sのプラン

フレキシィ ゴールド Sのポイントは、持病があっても入りやすい保険です。

通院中、服薬中だと医療保険に入れない場合が多いのですが、フレキシィ ゴールド Sは引き受けの基準を緩和しているので、あきらめていた方でも入ることができます。

具体的には。3つの項目をチェックするだけ。

また、保険に入ってから持病が悪化して、入院・手術になった場合でも保険の対象となります。

たとえば糖尿病など、長い期間の治療が必要で悪化して入院や手術になった場合でも給付金は受け取ることができるのです。

また、持病のある方の医療保険の場合、削減期間が一定期間ある場合があるのですが、この支払い削減期間をなくし、保障1年目から満額の給付金を受け取ることができます。

フレキシィ ゴールド Sは、基本保障に、自分が必要な保障をオプションで付加。

本当に自分が必要なものだけの最適な保健になります。

フレキシィ ゴールド Sのオプション・特約

基本保障は、入院、手術、先進医療の保障。

選べるオプションでは、次の保障があります。

・健康祝金
・短期入院定額保証
・通院保障
・三疾病の入院保障延長

これらの内容は、Flexi s(フレキシィエス)の項目で説明いたしました。

さらに下記の保障を選ぶことができます

☆ガン一時金

ガンが再発した場合も保障の対象になります。

保証金があることで治療に専念できます。

☆骨折一時金

骨祖しょう症などの骨折に備えることができる一時金です。

☆介護一時金
☆認知症一時金

自由にオプションを選ぶことができ、保険料を調整できます。

男女・年齢別!Flexi s(フレキシィエス)の保険料と保障内容シュミレーション

実際にFlexi s(フレキシィエス)には言った場合、自分の年齢、性別ではどのくらいの保険料となるのか、気になりますよね。

Flexi s(フレキシィエス)の保険料と保障内容のシュミレーションを年代別に行ってみましたので、参考にしてください。

Flexi s(フレキシィエス)の保険料と保障内容シュミレーション【20歳男性】

20歳男性 医療保険

入院1日5,000円の場合、月の支払額1,115円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)5,000円
入院中の手術(1回につき)10万円
外来で手術(1回につき)2.5万円
放射線治療(1回につき)10万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)5万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は1,922円になります。

入院1日8,000円の場合、月の支払額1,784円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)8,000円
入院中の手術(1回につき)16万円
外来で手術(1回につき)4万円
放射線治療(1回につき)16万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)8万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は3,011円になります

入院1日10,000円の場合、月の支払額2,230円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)10,000円
入院中の手術(1回につき)20万円
外来で手術(1回につき)5万円
放射線治療(1回につき)20万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)10万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は3,737円になります

Flexi s(フレキシィエス)の保険料と保障内容シュミレーション【20歳女性】

入院1日5,000円の場合、月の支払額1,270円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)5,000円
入院中の手術(1回につき)10万円
外来で手術(1回につき)2.5万円
放射線治療(1回につき)10万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)5万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は2,072円になります。

入院1日8,000円の場合、月の支払額2,032円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)8,000円
入院中の手術(1回につき)16万円
外来で手術(1回につき)4万円
放射線治療(1回につき)16万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)8万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は3,251円になります。

入院1日10,000円の場合、月の支払額2,540円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)10,000円
入院中の手術(1回につき)20万円
外来で手術(1回につき)5万円
放射線治療(1回につき)20万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)10万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は4,037円になります。

Flexi s(フレキシィエス)の保険料と保障内容シュミレーション【30歳男性】

入院1日5,000円の場合、月の支払額1,470円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)5,000円
入院中の手術(1回につき)10万円
外来で手術(1回につき)2.5万円
放射線治療(1回につき)10万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)5万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は2,252円になります。

入院1日8,000円の場合、月の支払額2,252円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)8,000円
入院中の手術(1回につき)16万円
外来で手術(1回につき)4万円
放射線治療(1回につき)16万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)8万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は3,539円になります。

入院1日10,000円の場合、月の支払額2,940円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)10,000円
入院中の手術(1回につき)20万円
外来で手術(1回につき)5万円
放射線治療(1回につき)20万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)10万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は4,397円になります。

Flexi s(フレキシィエス)の保険料と保障内容シュミレーション【30歳女性】

入院1日5,000円の場合、月の支払額1,525円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)5,000円
入院中の手術(1回につき)10万円
外来で手術(1回につき)2.5万円
放射線治療(1回につき)10万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)5万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は2,297円になります。

入院1日8,000円の場合、月の支払額2,440円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)8,000円
入院中の手術(1回につき)16万円
外来で手術(1回につき)4万円
放射線治療(1回につき)16万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)8万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は3,611円になります。

入院1日10,000円の場合、月の支払額3,050円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)10,000円
入院中の手術(1回につき)20万円
外来で手術(1回につき)5万円
放射線治療(1回につき)20万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)10万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は4,487円になります。

Flexi s(フレキシィエス)の保険料と保障内容シュミレーション【40歳男性】

入院1日5,000円の場合、月の支払額1,995円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)5,000円
入院中の手術(1回につき)10万円
外来で手術(1回につき)2.5万円
放射線治療(1回につき)10万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)5万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は2,727円になります。

入院1日8,000円の場合、月の支払額3,192円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)8,000円
入院中の手術(1回につき)16万円
外来で手術(1回につき)4万円
放射線治療(1回につき)16万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)8万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は4,299円になります。

入院1日10,000円の場合、月の支払額3,990円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)10,000円
入院中の手術(1回につき)20万円
外来で手術(1回につき)5万円
放射線治療(1回につき)20万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)10万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は5,347円になります。

Flexi s(フレキシィエス)の保険料と保障内容シュミレーション【40歳女性】

入院1日5,000円の場合、月の支払額1,850円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)5,000円
入院中の手術(1回につき)10万円
外来で手術(1回につき)2.5万円
放射線治療(1回につき)10万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)5万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は2,602円になります。

入院1日8,000円の場合、月の支払額2,960円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)8,000円
入院中の手術(1回につき)16万円
外来で手術(1回につき)4万円
放射線治療(1回につき)16万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)8万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は4,099円になります。

入院1日10,000円の場合、月の支払額3,700円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)10,000円
入院中の手術(1回につき)20万円
外来で手術(1回につき)5万円
放射線治療(1回につき)20万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)10万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は5,097円になります。

Flexi s(フレキシィエス)の保険料と保障内容シュミレーション【50歳男性】

入院1日5,000円の場合、月の支払額2,955円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)5,000円
入院中の手術(1回につき)10万円
外来で手術(1回につき)2.5万円
放射線治療(1回につき)10万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)5万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は3,612円になります。

入院1日8,000円の場合、月の支払額4,728円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)8,000円
入院中の手術(1回につき)16万円
外来で手術(1回につき)4万円
放射線治療(1回につき)16万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)8万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は5,715円になります。

入院1日10,000円の場合、月の支払額5,910円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)10,000円
入院中の手術(1回につき)20万円
外来で手術(1回につき)5万円
放射線治療(1回につき)20万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)10万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は7,117円になります。

Flexi s(フレキシィエス)の保険料と保障内容シュミレーション【50歳女性】

入院1日5,000円の場合、月の支払額2,485円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)5,000円
入院中の手術(1回につき)10万円
外来で手術(1回につき)2.5万円
放射線治療(1回につき)10万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)5万円

基本はここまでの保障ですが、オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は3,192円になります。

入院1日8,000円の場合、月の支払額3,976円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)8,000円
入院中の手術(1回につき)16万円
外来で手術(1回につき)4万円
放射線治療(1回につき)16万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)8万円

オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は5,043円になります。

入院1日10,000円の場合、月の支払額4,970円

【保障内容】

入院(1回の入院につき60日まで)10,000円
入院中の手術(1回につき)20万円
外来で手術(1回につき)5万円
放射線治療(1回につき)20万円
骨髄ドナー手術(1回のみ)10万円

オプションとして先進医療の給付金+一時金、健康祝い金を追加すると月額は6,277円になります。

Flexi s(フレキシィエス)のメリットとデメリット

価格が安く、自分に必要な特約、オプションだけを加えることができるFlexi s(フレキシィエス)。

Flexi s(フレキシィエス)にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

まとめてみました。

Flexi s(フレキシィエス)、7つのメリット

幅広く手術が保障されている

Flexi s(フレキシィエス)では、何日も入院する大きな手術はもちろん、日帰りで済むような軽い手術まで幅広く保障しています。

手術の種類は約1,000種類。

これほど幅広く保障している保険は無いのではないでしょうか。

先進医療一時金の用途

特約の先進医療一時金は、用途が限られていません。

交通費に使用してもいいですし、決められていないというのはメリットです。

7大疾病の入院限度日数が無制限

7大疾病の保障は無制限の入院日数なので安心です。

インターネットで申し込みができる

対面ではなくインターネット上で申し込みが完了できます。

健康祝金を付けることができる

オプションで健康祝金を付けることができます。

5年間健康だったら、お金が戻ってくるという祝い金。

忘れた頃にお金が入るので、臨時収入をもらったようでうれしくなります。

自分で払ったお金の一部が返ってくるだけなのですが、掛け捨ての保険はいやな方にはおすすめのオプションです。

女性専用入院上乗せ保障

女性特有の病気に入院給付金を上乗せできる保障ですが、この女性特有の病気の対象が幅広いのが大きなメリット。

女性の方は、オプションで付けるのをお勧めします。

選べる特約が多い

基本の保障は最低限のシンプルなもので、自分に適した特約・オプションを選びますが、この特約が多いのが大きなメリット。

健康祝い金、短期入院定額保証、七疾病入院保障、死亡保障など、様々な特約を選んで付けることができます。

自分で選べるというのが一番のメリットですね。

Flexi s(フレキシィエス)、3つのデメリット

先進医療特約は更新後値段が上がるかもしれない。

Flexi s(フレキシィエス)では、先進医療特約をつけることができますが10年ごとに更新していくタイプ。

更新後の保険料は年齢、保険料率で計算されます。

値段があがる可能性があり、10年ごとにあがるとそれなりの金額になります。

ただ、公式ページでも触れられていますが、必ずしもあがるわけではありません。

特約を付けると保険料が高くなる場合も

特約の付け方によっては、保険料が高くなってしまうので価格と保障のバランスを見ながら付けなければいけません。

女性は男性よりも保険料が高い設定です。

ネットとパンフレットだけだとわかりにくい

ネットに慣れている方は、簡単かもしれませんが、慣れていない方はとてもわかりづらいデメリットがあります。

対面式の場合は、その場でわからないことは質問できるので、その点不安になる方もいるでしょう。

実際に加入する場合、不安な方は販売員に相談しながら申し込みをお勧めします。

Flexi s(フレキシィエス)をおすすめ出来る人

フレキシィエスはどのような人にお勧めできるのか、まとめました。

自分で特約・オプションを選びたい人

最初からいろいろついているのではなく、自分で必要なものだけ選びたい、という方にはFlexi s(フレキシィエス)がおすすめできます。

特約の種類が多いですし、最初のプランはシンプルな保障なので、自分の必要と思うものだけを選ぶことができます。

女性特有の病気に備えたい方

女性特有の病気の対象範囲が広いので、女性の方はこの特約をつけるのをおすすめします。

ガンは女性特有のガンに限らずすべてのガンに対応していますし、リウマチ、貧血など幅広く対応しているのは助かります。

掛け捨ての保険が嫌な方

掛け捨ての保険でも安く済むならかまわないという方はいいですが、掛け捨ての保険は嫌だという方には、オプションで健康祝金が払われるFlexi s(フレキシィエス)がおすすめ。

5年ごとにお金が支払われるので、健康に対する意識も変わります。

Flexi s(フレキシィエス)をおすすめ出来ない人

では、Flexi s(フレキシィエス)がおすすめできない方は、どんな方でしょうか。

3大疾病一時金特約に入りたい女性の方

Flexi s(フレキシィエス)の3大疾病の範囲は、幅広く保障されているのですが、女性の保険料が他の会社に比べると高いです。

3大疾病の保障に入りたい方は、他の会社とも比較検討して決めましょう。

ネットでの申し込みに不安がある方

ネットで申し込みに不安がある方、どの特約をつけたらいいのかわからない方は、対面でのご相談がおすすめです。

もちろんFlexi s(フレキシィエス)は対面での相談もできるので、ネットで不安な方は対面相談を申し込んでください。

Flexi s(フレキシィエス)の告知書の書き方や注意点と記入のポイント

告知書は、保険に入る人の健康状態、病歴について書く書類。

書き方、注意点、記入のポイントについてまとめました。

記入用紙は切り離さずに記入してください。

記入には黒ボールペンで記入します。

記入日や職務の具体的な内容は、特に書き漏れが多いところなので、忘れずに記入。

必ず被保険者本人が記入しましょう。

告知の対象となる事例は、病気予防、体質改善のために「医師から」薬剤を称されている場合など。

虫歯や外耳炎、水虫、たむし、いぼなどは対象とならないので書かなくても大丈夫です。

また、風邪やインフルエンザ、口内炎、腱鞘炎なども感知していれば告知の対象外。

具体的な病名は、ホームページに書かれているので確認してください。

Flexi s(フレキシィエス)の口コミと評判

フレキシィエスの口コミと評判についてまとめました。

・いろいろ特約を付けて、保証内容を充実させることができるのが良かったです。

価格も適正価格で、すごく安いというわけではないですが高くもありません。

今後のことを考えると、三大疾病と七疾病の特約は付けることがおすすめ。

・特約の種類が多く自分で決められて、いらない保障がついていないのがいい。

三大疾病は他社より病気の範囲が広いし、女性特有の特約も幅広く病気に対応しています。

保障が広いとこの病気は対象外なのかといわれることも無いと思います。

・病院に通う交通費も馬鹿にならないので、保険に入っていて良かったです。診療費だけではなく、交通費の足しにもなりました。

相談したときもとても対応が良くて、強引なところが無かったので入りました。

Flexi s(フレキシィエス)のパンフレット請求方法と相談方法

フレキシィエスのパンフレット請求は、ホームページの「詳しい資料を請求する」というボタンから請求が可能です。

資料請求ボタンを押すと、個人情報を記入する画面になりますので、名前、住所などを記入して送信してください。

保険の相談は、ホームページから申し込むことができます。

「保険のプロに無料相談をする」から申し込みます。

保険の相談は無料。

見積もり、保険お選び方、保険の見直し、商品についての質問など。

フリーダイヤルに電話して、日時を決めます。

担当者が相談の場所まで来てくれるので、手間がかかりません。

Flexi s(フレキシィエス)の約款の確認方法とチェックポイント

Flexi s(フレキシィエス)の約款はホームページから確認することができます。

チェックするポイントは、保険金の支払い条件、保険料の払い込みについて、解約や契約返戻金についてはしっかり確認しておきましょう。

http://www.metlife.co.jp/customer/cpl/yakkan/

こちらのホームページから、保険の種類と保険商品を選んで検索してください。

Pdf形式で約款を見ることができます。

Flexi s(フレキシィエス)のQ&A

Flexi s(フレキシィエス)のよくある質問を紹介します。

Flexi s(フレキシィエス)ではどんな手術が保障の対象ですか?

緑内障の手術、ものもらいの手術など、日帰りで大丈夫な手術から、入院が必要となるガンの手術まで、約1,000種類の手術を対象としています。

入院給付額の決め方はどうしたらいいですか?

Flexi s(フレキシィエス)では、入院日額5,000円、8,000円、10,000円と3種類の保険があります。

入院したときに大人数の部屋は嫌と思う方は、日額10,000円の保証をおすすめします。

一日あたりの入院の負担額の平均は19,800円です。

大人数の部屋でもかまわないという方は、5,000円でもいいでしょう。

まとめ

Flexi s(フレキシィエス)の保険内容や特約、口コミや評判など紹介しました。

人気の高い理由は、特約やオプションを自分で選ぶことができることでしょう。

最低限の保障だけでいいという方は、毎月の価格がとても安くなりますし、自分が必要と思うものだけ特約として付けたいという片にもおすすめの保険です。

保険を選ぶときは、他社ともよく比較して検討してください。

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