新がんベスト・ゴールドa【FWD富士生命】の評判とシュミレーション、4つの特徴

2024.07.16

保険商品

世の中にはさまざまな種類の保険が存在しますが、がん保険はその名の通りがんに特化した保険です。

医療保険のなかにもがんを患った時に保障商する商品が多くありますが、がん保険はがんのみに保障する代わりに保障内容は手厚く、いざがんになって入院治療することになった時にお金の心配をせずに治療に専念できるため、がんに備えたい人に人気の保険です。

ここでは、そんながん保険の中からFWD富士生命の新がんベスト・ゴールドaの特徴や保険料、メリット、デメリットなどをご紹介します。

加入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

目次

新がんベスト・ゴールドa、4つの特徴と保障内容

がん保険加入を検討している場合、その特徴や保障内容は気になりますよね。

ここでは新がんベスト・ゴールドaの4つの特徴と保障内容をご紹介します。

特徴

ここからは新がんベスト・ゴールドaの特徴をご紹介します。

加入の際の参考にしてみてください。

最高300万円の一時金が受け取れる

新がんベスト・ゴールドaでは、主契約の悪性新生物診断給付金に特約の悪性新生物初回診断一時金をつけることで初めて悪性新生物と診断された時には300万円を受取れます。

がんと診断された時にはショックですよね。

それと同時にこれからの治療費、入院費などにかかるお金の面も心配です。

悪性新生物と診断された段階で一時金が支払われるのは心強いですよね。

通院による長期治療も安心

がんの治療法は手術、抗がん剤治療、放射線治療が主におこなわれます。

なかでも抗がん剤治療や放射線治療は長期的に治療がおこなわれることが多く、長期的な保障があるかどうかはがん保険において重要なポイントになります。

新がんベスト・ゴールドaは特約により、抗がん剤治療、放射線治療を受けた時に給付金を月1回限度に無制限で受け取れます。

長期間の治療をしっかりサポートしてくれるので安心して治療に臨めます。

悪性新生物と診断されたら払い込み免除

新がんベスト・ゴールドaは、悪性新生物と診断された際、その後の払い込みは免除されます。

これから治療代、入院代、投薬代などさまざまな場面でお金がかかります。その一方で収入面が心配される場合もありますよね。

毎月の保険料ががんと診断された以降は免除になるので気持ち的にも楽になるのではないでしょうか。

先進医療の技術料をサポート

がん先進医療特約を付けた場合、がん先進医療を受けた際、その技術料を通算2,000万円まで保障します。

健康保険に適応しない先進医療を受けるとその技術料は全額自己負担になり、その額1回で数百万円もかかることもあります。

先進医療の技術料を2,000万円まで保障してくれるのは心強いです。

新がんベスト・ゴールドaのプラン

新がんベスト・ゴールドaの基本保障は、悪性新生物診断給付金のみのシンプル保障です。

給付金額は50、100、200、300万円から選べ、給付金が高くなれば毎月の保険料も高くなります。

保険料払い込み期間は終身のほか、65歳、60歳からも選べます。

新がんベスト・ゴールドaのオプション・特約

ここからは新がんベスト・ゴールドaの特約を詳しくご紹介します。

悪性新生物初回診断一時金

初めて悪性新生物の診断を受けた時に、基本保障の悪性新生物診断給付金額と合わせ300万円まで受取れます。

がん先進医療給付金

がんにより先進医療を受ける際、その技術料の同額2,000万円を限度として受取れます。(悪性新生物、上皮内新生物ともに)

がん先進医療一時金

がん先進医療給付金の10%相当額をがん先進医療一時金としてがん先進医療給付金を受け取る時に加えて受け取れます。

上皮内新生物診断給付金

上皮内新生物と診断された際、2年に1回を限度に何度でも給付金を受け取れます。(支払い事由該当の場合)

抗がん剤治療給付金

がん治療のため、所定のホルモン剤、抗がん剤治療を受けるため通院、または入院をした時にひと月に1回を限度に給付金を受け取れます。(上皮内新生物、悪性新生物ともに)

がん放射線治療給付金

がん治療目的の所定の放射線治療を受けた際、ひと月に1回の給付金を受け取れます。(上皮内新生物、悪性新生物ともに)

女性がん手術給付金

がん治療を目的とした以下の手術を受けた時に給付金を受け取れます。(上皮内新生物、悪性新生物)

・乳房観血切除術(片側1乳房につき1回)
・卵巣観血切除術(2回)
・支給観血切除術(1回)

乳房再建術給付金

乳房観血切除術後の乳房において乳房再建術を施した場合に給付金を受け取れます。(片側1乳房につき1回)

男女別・年齢別!新がんベスト・ゴールドaの保険料と保障内容シミュレーション

年齢、性別に分け、新がんベスト・ゴールドaの保険料シミュレーションをご紹介します。

ここでは、100万円の主契約のみの保険料と、主契約200万円と以下の特約を付けたプランをシミュレーションしました。

どちらも保険料払い込み期間は終身としています。

・悪性新生物初回診断一時金:100万円
・がん先進医療給付金、がん先進医療一時金:つける
・上皮内新生物診断給付金:100万円
・抗がん剤治療給付金、がん放射線治療給付金:30万円

各年齢の女性のみ、女性がん手術給付金、乳房再建給付金30万円の特約付きプランもシミュレーションしています。

新がんベスト・ゴールドaの保険料と保障内容シミュレーション【20歳男性】

・主契約100万円特約なし1,239円
・主契約200万円特約付き3,617円

新がんベスト・ゴールドaの保険料と保障内容シミュレーション【20歳女性】

・主契約100万円特約なし1,227円
・主契約200万円特約付き4,050円
・主契約200万特約・女性がん特約付き4,302円

新がんベスト・ゴールドaの保険料と保障内容シミュレーション【30歳男性】

・主契約100万円特約なし1,799円
・主契約200万円特約付き5,545円

新がんベスト・ゴールドaの保険料と保障内容シミュレーション【30歳女性】

・主契約100万円特約なし1,729円
・主契約200万円特約付き5,893円
・主契約200万特約・女性がん特約付き6,225円

新がんベスト・ゴールドaの保険料と保障内容シミュレーション【40歳男性】

・主契約100万円特約なし2,662円
・主契約200万円特約付き8,683円

新がんベスト・ゴールドaの保険料と保障内容シミュレーション【40歳女性】

・主契約100万円特約なし2,248円
・主契約200万円特約付き8,046円
・主契約200万特約・女性がん特約付き8,448円

新がんベスト・ゴールドaの保険料と保障内容シミュレーション【50歳男性】

・主契約100万円特約なし4,111円
・主契約200万円特約付き14,141円

新がんベスト・ゴールドaの保険料と保障内容シミュレーション【50歳女性】

・主契約100万円特約なし2,852円
・主契約200万円特約付き10,351円
・主契約200万特約・女性がん特約付き10,761円

新がんベスト・ゴールドaのメリットとデメリット

ここからは新がんベスト・ゴールドaのメリットとデメリットをご紹介します。

新がんベスト・ゴールドa、2つのメリット

まずは新がんベスト・ゴールドaのメリットをご紹介します。

がんと診断されたら保険料払い込み免除

悪性新生物と初めて診断された場合、保険料の払い込みが免除されます。

保険料の心配なく、その後の保障はそのまま継続されるので治療に専念できますよね。

保険のなかには免除されずにがんと診断されても保険料を払い続けなくてはならないものもあるため、この特徴はメリットと言えます。

悪性新生物と診断されたら

基本保障は悪性新生物と診断されたら最高で300万円を受取れます。

入院や通院歴は関係なく、診断されれば受け取れるため、これからの治療代、入院代に使うのはもちろん、収入面が減った時のための生活費に充てることもできます。

個々に備えたい部分は異なります。

自由に出費に備えられるのは魅力的です。

新がんベスト・ゴールドa、2つのデメリット

これまではメリットをご紹介しましたが、ここからはデメリットの方をご紹介していきます。

基本保障の支給間隔が2回目以降は2年

基本保障の悪性新生物診断給付金は、何回でも受け取れる部分としてはメリットとして挙げられますが、その支給間隔が2年という部分はデメリットとなってしまいます。

がん保険のなかにはその支給間隔が1年という商品もあるたり、間隔が短くて回数無制限が良いですよね。

無制限と言う面では手厚いですが、その感覚がやや長いという部分においてはデメリットと言えそうです。

基本保障では上皮内新生物は給付金対象外

新がんベスト・ゴールドaの基本保障対象となるがんは、悪性新生物のみとなります。

がん保険のなかには、基本保障に上皮内新生物も対象としているものもあるので、それに比べると不安が残ります。

特約で上皮内新生物も保障することができますが、基本保障にはじめから上皮内新生物も対象とされているとより手厚く保障されている印象を受けますよね。

新がんベスト・ゴールドaをおすすめ出来る人

悪性新生物と診断されたら一時金が受け取れる新がんベスト・ゴールドaは入院、通院保障はなくても一時金は受取りたいという人にはおすすめの保険と言えます。

新がんベスト・ゴールドaをおすすめ出来ない人

新がんベスト・ゴールドaは通院保障や入院保障がないため、入院、通院保障が欲しい人には向いていません。

ほかのがん保険を検討すると良いでしょう。

新がんベスト・ゴールドaの告知書の書き方や注意点と記入のポイント

FDW富士生命の保険を申し込みする場合、現在の健康状態、職業、病歴などをありのままに申告する「告知義務」があります。

報告をせず、故意による虚偽などがあった場合は保険金、給付金を受け取れない可能性があるので、事実をありのままに申告するようにしましょう。

新がんベスト・ゴールドaの口コミと評判

新がんベスト・ゴールドaに加入している人は一時金が多く受け取れることにメリットを感じている人が多いようです。

がんと診断された時の安心感が高いと高評価です。

さらにがんになった時の払い込み免除にも良い評価がされています。

もしもの備えですが、いざがんになった時にいかにサポートしてもらえるかががん保険選びでは大切なようです。

新がんベスト・ゴールドaのパンフレット請求方法と相談方法

新がんベスト・ゴールドaのパンフレットは公式サイトからダウンロードできます。

パンフレット|新がんベスト・ゴールドa

また、電話でも相談できるので、直接話して決めたい、相談したいという場合は総合サービスセンターを利用しましょう。

・総合サービスセンター

電話番号
0120-211-901

受付時間
9:00~18:00
(土・日・祝日・年末年始除く)

新がんベスト・ゴールドaの約款の確認方法とチェックポイント

約款は以下から確認できます。

約款|新がんベスト・ゴールドa

約款は保険の契約内容について細かく書かれた文書です。

契約をする前に一読し、契約後も大事に保管しておき、いつでも見られるようにしておきましょう。

新がんベスト・ゴールドaのQ&A

Q.職業が変更になりました。どのような手続きをすればいいですか?

 

A.お手続きの必要はございません。普通保険約款で被保険者の職業について、つぎのとおり定めております。「保険期間内に、被保険者がどのような業務に従事しても保険会社は保険契約の解除も保険料の変更もしないで、保険契約上の責任を負います。」したがって、お手続きの必要はありません。

 

Q.保障の開始(責任開始期)について知りたい

 

A.お客さまよりお申込いただいたご契約について、弊社が引受けを承諾した場合、保障を開始する時期(責任開始期)は、「申込日」「領収日」または「告知日または診査日」のいずれか遅い日から保険契約上の開始となります。但し、がん保険の場合は前述の日付から90日を経過した翌日から保険契約上の保障が開始されます。詳しくは総合サービスセンターへお電話ください。

引用_よくある質問|FWD富士生命

まとめ

がん保険は、数多くあり、さまざまな保険会社から異なる特徴を持つ商品が販売されています。

新がんベスト・ゴールドaはがんと診断されたら一時金が支払われる基本保障で、治療や入院などに使うことができる自由度が魅力的。

加入する前にさまざまな保険と見比べてぜひ、納得のがん保険を利用してくださいね。

参考サイト→新がんベスト・ゴールドa|FWD富士生命

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