保険見直しサービスおすすめ39選~FPが教える保険見直し相談の必要性とメリット【令和元年最新版】
保険見直しを行うべき理由は、次の2つ。
・その時々に必要な保障に備える
・不要な保険を削除する
つまり、各ライフステージに合った保障に備え、余分な保険料を抑えるために保険の見直しを行うのです。
でも、自分で保険見直しを行うのは難しい。。。
だからこそ、無料保険見直しサービスを活用して、プロの力を借りるのです。
記事では、2019年最新版の保険見直しサービス全39選を紹介します。
具体的には、最初に保険見直しの必要性やメリット、見直しサービスの選び方、おすすめの保険見直しサービス5選を解説した後に、残り34選を見ていきます。
記事を読むことで、あなたに合った保険見直しサービスが選べるようになるでしょう。
それではさっそく見ていきます!
目次
なぜ保険見直しを行うべき?その理由や必要性とメリット
保険の見直しとは、現在加入している保険を見直して、必要な保障を付け加えたり、いらない保障を削減したりすることです。
保険の見直しは、ライフステージの変化が起きた時に行うべきです。
その理由は、生活が大きく変化すると、必要となる保障が大きく異なるから。
常に最適な保障に備えて、何かあった時の経済リスクから家族や自分を守るために、保険見直しを行うべきなのです。
そんな保険見直しですが、必要保障に備えられる以外にも、保険料を削減できるというメリットがあります。
保険大国の日本では、世帯年間払込保険料の平均は38.2万円と判明しているのです。
年間約40万円支払っており、30年間加入すると約1,200万円も保険料につぎ込んでいることになります。
実は、保険は住宅の次に高い買い物なのです。
それなのに、多くの方は必要ない保険に加入したり、同じ保障内容に備えたりしています。
もし月に1万円保険料の削減に成功したら、年間12万円、30年間で360万円の削減となるのです。
丁寧に保険の見直しを行うことで、保険料削減できる可能性が高くあります。
・必要な保障に備えられる
・保険料の削減ができる
この2点が、保険見直しを行うべき理由とメリットです。
保険見直しを成功させる3つのポイント
保険見直しをして、必要な保障だけに備えたいなら、3つのポイントを意識してください。
多くの方は、1つの保険代理店だけで見直し相談を行うでしょうが、それだけでは足りないのです。
さっそく、3つポイントを見ていきましょう。
1.複数の保険代理店を使う
保険に精通したコンサルタントがいる代理店での無料相談は、保険の見直しに最適です。
どこの保険会社にも属していない代理店なら、複数の保険会社商品から、あなたに必要な保障を組み合わせてくれるでしょう。
しかし、1つの保険代理店を利用するよりも、2~3の代理店を使った方が、より最適な保険プランが見つかります。
複数の代理店で見直しをすると分かりますが、似たようなプランが提示されることはあっても、完全に同じプランが提示されることはありません。
よく見てみると、保険金額や保険料、付帯する特約などが異なるのです。
保険プランに正解はないので、1つの代理店のプランだけを見るのはもったいない。
相談料は無料なので、複数代理店の保険プランを比較検討しましょう。
そうすることで、あなたにぴったりの保険プランが見つかるのです。
また、保険知識が身につくというメリットもあるため、自分でもプランの良し悪しがつけられるようになります。
2.貯蓄性のある保険は、安易に解約しない
保険見直しでは、不必要な保険は解約して、保険料の削減が目指されます。
もちろん、保険のスリム化は重要ですが、貯蓄型だけは慎重に解約の判断をつけてください。
貯蓄型とは、支払った保険料よりも多くの解約返戻金が受け取れる保険のこと。
現在の利率は低いため、大きな解約返戻金は期待できません。
しかし、一昔前は予定利率が高かったので、大きな返戻金が受け取れるのです。
このように、一昔前の利率が高い商品は「お宝保険」と呼ばれ、解約すべきではありません。
でも、どれがお宝保険なのか分かりませんよね。
目安としては、2000年以前に契約した貯蓄性のあるものは、お宝保険である確率が高いです。
お宝保険のことを理解していないコンサルタントもいるため、もし利率の高い商品の解約を勧められても、すぐに解約手続きは行わないでください。
3.今の契約はすぐに解約したらダメ
保険の見直しをして、いらない保険や保障が見つかったとしましょう。
保険料節約のために、今すぐでも解約したいところですが、それは絶対にNGです。
現在の保険を解約する時に守るべきルールが、新たな保険契約が成立してから、既存の解約をするということ。
保険は契約成立した瞬間から、保障が開始されるということはありません。
一般的に、1回目の保険料の支払いが終ってからとなるのです。
契約が終わったからと、既存の保険を解約してしまうと、無保険の期間が生まれてしまいます。
その期間中に、病気や事故に遭ってしまうと、給付金は一切おりません。
特に、医療保険とがん保険には注意してください。
医療保険は待ち期間が短くなっていますが、がん保険は保障が開始されるまで、3か月の待ち期間があるのです。
そのため、がん保険の乗り換えを行っても、すぐに解約はするべきではありません。
保険見直しを行うなら訪問型か店舗型がおすすめ
保険見直しは、自分や親戚などとも行えますが、おすすめは訪問型か店舗型の保険代理店を活用することです。
保険は複雑で難しいので、自分で行うと必要な保障まで削ってしまったり、いらない保険に加入したりしてしまいます。
保険の見直しで重要なのは、客観的な視点でプランを見ることです。
保険会社に所属していない独立した代理店でなら、中立な立場で保険の見直しを行ってくれます。
また、訪問型もしくは店舗型を使えば、次のようなメリットを得られます。
・ライフプランを作ってくれる
・何度相談しても無料
・レベルの高いコンサルタントに見直しをしてもらえる
・複数社の商品を組み合わせたオーダーメードプランを作ってもらえる
・契約や解約、各種変更手続きなどのアフターフォローがある
保険に精通したコンサルタントに、無料で見直しをしてもらえるのは、最大の魅力です。
コンサルタントの中には、金融や保険のプロであるFPもいて、合わせて家計やローンについても相談できます。
見直し相談を行うことで、将来に必要な費用や起こりうるリスクなども確認できるので、ぜひ保険代理店での相談を検討してみてください。
次は、保険見直しにおすすめの5社を紹介します。
保険見直しおすすめ5社
無料で保険見直しができる代理店はたくさんあります。
そのため、まずは代理店選びで悩むことでしょう。
もし代理店選びで迷ったら、これから紹介する5つの会社を使ってみてください。
どこもコンサルタントのレベルが高く、取り扱い保険会社も多いので、満足いく見直し相談ができるでしょう。
1.保険見直し本舗【店舗型】※訪問サービスも実地
契約実績数100万件以上突破している、大人気の保険見直しサービスです。
保険見直し本舗は、全国に252店舗展開している店舗型ですが、訪問サービスも用意しています。
そのため、小さな子どもや忙しい方は、自宅や近くのカフェなどで見直しを行えるのです。
提携保険会社数は40社以上で、人気の保険会社を中心に、バランスの良いラインナップとなっています。
豊富な商品の中から、あなたに適切な保険を選び抜いてくれるでしょう。
契約や解約の手続き、住所変更などのアフターフォローもしっかりとしています。
各種手続きなどは、PCから行える手軽さは嬉しい限りです。
2.保険市場【訪問型】※店舗型サービスも実地
保険市場でなら、訪問相談と店舗での相談どちらも行えます。
店舗は全国に305店舗展開しているため、お住いの近くにあることでしょう。
保険市場で見直しするメリットは、豊富な商品から適切な保険を選んでくれること。
なんと取り扱い保険会社数は84社にもなり、これは断トツで業界ナンバーワンの数字です。
相談満足度も96.6%と高いため、納得の見直しになると思われます。
また、公式サイトは日本最大級の保険比較サイトとなっているのです。
保険の種類や保険会社、シチュエーションから保険商品の検索と特徴が確認できます。
年齢と性別から人気の保険の保険料を一括比較もできるため、保険商品探しに使用するといいでしょ。
3.保険見直しラボ【訪問型】
平均業界経験歴12.1年のベテランコンサルタントと、無料で保険見直しが行えます。
全国約60拠点のFP紹介サービスなので、自宅や近くのカフェなどが相談場所となります。
取り扱い保険会社数は31社と豊富なので、プロの目線で比較検討が可能です。
アンケート結果によると、満足度は96.8%、コンサルタントのおすすめ度は82.8%と高くなっています。
やはり経験と知識が豊富なベテランが揃っているということなので、満足いく見直し結果となるのでしょう。
万が一、無理な営業行為などがあった場合、コンサルタントを無料で変更できるイエローカード制が用意されているので、安心して見直しに臨めます。
4.ゼクシィ保険ショップ【店舗型】
ゼクシィ保険ショップの売りは、スタッフ全員がFPの資格を持つこと。
FPは厳しい試験を通過した人だけが名乗れる資格であり、保険や家計に関する高い知識を持つ証となります。
そんなFPと無料で保険の見直し相談が行えるのは、店舗型では大きな強みです。
保険ショップは、保険会社からの手数料で利益を上げており、商品によって手数料は異なります。
そのため、コンサルタントが無意識のうちに、手数料の高い商品を勧めるというデメリットがあるのです。
そのデメリットを解決するために、ゼクシィはスタッフに手数料を知らせていません。
保険代理店の中でも、高い中立性を保ったプラン製作が行えるでしょう。
取り扱い保険会社数は23社で、70の商品を用意しています。
全国各地に店舗を展開していますが、都市部に集まっているため、利用できる人は限られるでしょう。
5.保険の窓口【店舗型】
45社の保険会社と提携した店舗型の保険ショップです。
店舗数は業界トップクラスの723店舗なので、住まいの近くで見つけられれば、引っ越しをしても継続してサービスを受けられます。
2018年度オリコン顧客満足度ランキングで、来店型保険ショップ部門1位に輝いているのです。
そのため、満足度の高い見直しや相談が期待できます。
加入後も、保険金請求や契約情報変更などの手続きをしっかりとサポート。
女性コンサルタントも多く、女性の指名が可能となっているため、特有の病気や悩みの相談も気軽に行えます。
保険見直しをする年齢やタイミングと注意点
保険見直しをするタイミングは、結婚や出産、住宅購入などのライフステージが変化した時です。
正確に言えば、ライフステージ変化直後はバタバタするので、変化前に見直しをするのがおすすめ。
ただ、各ライフステージごとに、見直し方というものがあります。
ここからは、ライフステージごとの保険見直しの注意点について見ていきましょう。
結婚した時
結婚した時の保険見直しのポイントは、共働きになるかどうかで変わります。
共働き世帯となるなら、夫婦の医療保障を充実させるといいでしょう。
医療保険とがん保険に加入して、万が一に備えると安心です。
片方だけが働くのならば、夫婦で医療保険とがん保険、そして働いている方に死亡保険を加えるのがおすすめ。
ただし、子どもがいなくて若い夫婦ならば、高額の死亡保障はいりません。
妊娠・出産時
妊娠・出産する前に、女性は医療保険や女性保険に加入しましょう。
女性の入院原因で多いのは、妊娠・出産によるトラブルです。
万が一に備えるためにも、女性保険に加入しておくのがおすすめ。
ただし、妊娠発覚後は医療保険に加入できない、できたとしても保険料が割高になります。
そのため、妊娠を考えたら、まずは医療保険と女性保険に加入してください。
夫は引き続き、医療とがん保険に加入しておくと良いでしょう。
また、妻に万が一が起きた場合、夫は転職などで収入が減るケースが多いので、子どもが小学校入学までは妻に死亡保険をつけておくのがおすすめ。
定期型なら、保険料が割安なので、家計の負担にならないでしょう。
そして、子どもの教育費貯蓄目的の学資保険にも、忘れずに加入しておきたいところ。
子どもの医療費はあまりかからないので、返戻率の高い学資保険に加入するのが鉄則。
また、子どもの年齢が若いほど、返戻率は高くなります。
現在は、妊娠中に加入できる商品も多くあるので、妊娠中の加入もおすすめです。
住宅購入時
住宅購入をすると、ローン返済の他、各種税金の支払いが発生します。
そのため、マイホーム購入もライフステージの変化と捉えるべきです。
住宅購入による保険見直しのポイントは、団体信用生命保険の有無となります。
団体信用生命保険とは、住宅ローン契約者が返済途中で死亡した場合、遺された家族にはローン返済義務が免除されるというもの。
この団体信用生命保険がついた住宅ローンを利用しているなら、高額な死亡保障は必要ありません。
対して、付帯されていないのならば、万が一に備えてローン契約者の死亡保障を手厚くしましょう。
転職をした時
転職をすると、収入が変化するので保険の見直しをしましょう。
もし収入が減少したのなら、保険料が家計の負担にならないように、保険金額を調整したり、不必要な保険の削除を行ったりするといいでしょう。
定年退職後
定年退職後は、収入がなくなるため、可能な限り保険料削減に努める方が多いです。
しかし、がんを始めとする病気の罹患率が高くなることを考えると、加入中のがん保険や医療保険の解約はおすすめできません。
何より、70歳以上になると加入できなくなるケースが多くなれば、保険料が割高になってしまいます。
また、相続目的や葬儀費用などに備えたいのなら、終身保険がおすすめ。
定年退職後ということで、ローンの支払いが終わったり、子供が独立したりしているでしょう。
そのため、支出は現役時代と比べると、少なくなるはずです。
この世代は、「どの保険を残すのか」という視点が重要。
公的制度などを考慮して、必要な保険に目星をつけましょう。
万が一、離婚や配偶者と死別した際にも保険見直しは必要
考えたくはないですが、パートナーと離婚や死別をする可能性はあり、その際にも保険の見直しは必要です。
まず離婚をする前には、既存の保険の契約者や保険金受取人を変更する必要があります。
妻側が子供を引き取るのなら、学資保険の契約者名を妻に、死亡保険金の受取人を子供に変更するといいでしょう。
また、保険料の支払い口座を別々にする必要も出てきます。
そして、離婚や死別をしたら、自身の死亡保険と医療保険への保障を手厚くすべきです。
ただ、家計を圧迫しそうな場合は、保険金額を減らすなどの工夫が必要となるでしょう。
もし子供がいて、すでに学資保険に加入しているのならば、そのまま継続するのがおすすめ。
学資保険は途中解約すると、わずかな返戻金しか受け取れないため、大きく損することになります。
保険見直しシュミレーション~年齢・性別やタイミングで考える保険見直しの方法と注意点
ここからは、さらに詳しくライフステージごとの保険見直しポイントとシミュレーションをしてみましょう。
その後に年代別の保険見直しのポイントと必要性を解説します。
結婚した時の保険見直し方法とポイントとシュミレーション
【ポイント】
・三大疾病に手厚い終身型医療保険を選択
・妻の死亡保障にも備える
・若い夫婦なら、死亡保険金額は手厚くする必要なし
共働きとなるのならば、どちらに万が一が合っても、遺された方は自身の収入で生活することになります。
収入状況にもよりますが、1人で生活するのに十分な収入でないのなら、死亡保障に加入しましょう。
基本的には、妻と夫どちらも死亡保障に備えるのがおすすめ。
最低でも葬儀費用の500万円はかけたいところです。
もし、妻がパートなどで収入が不安の場合、夫の死亡保障を手厚くしたり、収入保障保険の加入を検討したりするといいでしょう。
妻がしっかりと家計に貢献しているのならば、妻もある程度の死亡保障に備えるといいですね。
子供がいない世帯の場合、遺族厚生年金のみの支払いとなるため、死亡保障は必須です。
定期型に加入して、保険料を割安に抑え、子供が生まれたら死亡保険金を増額するといいでしょう。
若い世代なら、保険料が割安な時期に、終身タイプの医療保険への加入を検討するのがおすすめです。
特に、三大疾病に手厚いタイプがおすすめ。
子供を望んでいるのなら、妻への医療保険もマスト。
妊娠・出産時における保険見直し方法とポイントとシュミレーション
【ポイント】
・妊娠前に女性保険の加入を検討
・教育費がかかる時期の死亡保障を手厚く
・三大疾病に対応した終身型医療保険
・妻の死亡保障を減らして保険料を節約
・教育資金貯蓄のため、返戻率の高い学資保険に加入
妊娠・出産を考えたら、全体的な保障を手厚くすべきです。
まずは、妊娠が発覚する前に、妻は女性保険へ加入しましょう。
その際は、妊娠トラブルに対応したものを選んでください。
そして、大きく見直すべきなのが死亡保障です。
メインの稼ぎ主である夫の死亡保障は、教育費のかかる時期だけ手厚くしましょう。
対して、保険料を抑えるために、妻の死亡保障は抑えます。
その理由は、2014年から父子家庭にも遺族年金が支払われるようになったからです。
つまり、妻に万が一が起きた場合に必要となる保険金額が減りました。
妻側は、死亡保障のついた終身型医療保険に加入して、死亡保険金額を低めに設定するといいかもしれません。
子供が生まれたら、大きな教育費がかかってきます。
そこで、大学時にかかる入学金や授業料などの費用に備えるため、学資保険に加入するのが一般的。
助成制度のおかげで、子供の医療費はほとんどかかりません。
そこで、学資保険は保険料払込免除のみ付帯された返戻率の高いものを選択します。
もし夫が定期医療保険に加入しているのなら、終身タイプへの変更を検討しましょう。
三大疾病に手厚い終身型医療保険、もしくは終身型がん保険に加入するのもおすすめです。
両方に加入する場合は、保障内容が被らないように注意してください。
住宅購入時における保険見直し方法とポイントとシュミレーション
【ポイント】
・保険金額を見直して、保険料の調節
・死亡保険金額の見直しは必須
住宅購入をしたら、ローンや税金の支払いで、家計がカツカツになる可能性が高くあります。
そこで、保険の見直しをして、保険料のスリム化を目指します。
保険料を減らすためには、保険の解約をするのが一番ですが、医療保険やがん保険、死亡保険を解約するのはおすすめできません。
保険がない状態で、万が一病気になると、ローンの支払いと治療費などで家計が圧迫されるからです。
おすすめしたいのが、保険金額を減らすこと。
入院給付金額を1万円から7千円にしたり、もしくは通院治療が主流となっているので、入院給付金は0にするという考えもできます。
もし、団体信用生命保険付きの住宅ローンを借りているなら、死亡保険金を少なくするのもいいでしょう。
また、保険料を下げたいのなら、学資保険を除く貯蓄型保険の乗り換えを考えましょう。
貯蓄型保険は保険料が割高です。
そのため、貯蓄型から掛け捨てに乗り換えるだけでも、保険料が大きく減ります。
転職をした時のおける保険見直し方法とポイントとシュミレーション
【ポイント】
・病気やケガの保障を見直す
・自営業は就業不能保険と死亡保険に加入する
転職をすると、会社を通して加入していた団体保険を継続できない場合があります。
団体保険の取り扱いは、勤務先や商品によって異なりますが、基本的には以下いずれかの対処となるでしょう。
・自動的に継続
・死亡保険金減額など条件付きで継続
・自動的に脱退
団体保険に条件が付いたり、継続できなかったりした場合は、民間生命保険で備える必要があります。
具体的には、死亡保障や医療保障を手厚くするといいでしょう。
また、自営業は会社員ほど公的制度が充実していません。
そのため、就業不能保険と手厚い死亡保険は必須でしょう。
定年退職後における保険見直し方法とポイントとシュミレーション
【ポイント】
・夫婦で終身型の医療保険とがん保険に加入する
・終身保険で手厚い死亡保険金に備える
定年退職後は、年金と貯金での生活となるでしょう。
収入こそなくなりますが、ローンの支払い終了や子供の独立後なので、支出も大きく減ります。
定年退職後に備えるべきなのは、医療保障と死亡保障です。
60歳代からがんや病気になる確率は高くなるため、万が一に備えておくことが大切。
高額療養費制度のおかげで、医療費は月7万円ほどに収まります。
そのため、1人当たり30~60万円の医療費に使える貯金があるのなら、医療保険に加入しなくともいいかもしれません。
しかし、70歳以降は医療保険やがん保険に加入できない可能性が高くなるので、今のうちに終身型に加入しておくと安心です。
保険料を抑えたい場合は、終身払いにするといいでしょう。
また、夫婦のどちらかが死亡した場合、遺された方の生活が心配です。
そこで、夫婦そろって死亡保障を手厚くした終身保険に加入しておきましょう。
万が一、離婚や配偶者と死別した際のおける保険見直し方法とポイント
【ポイント】
・独身に戻ったら、保障金額を減らす
・子供と2人暮らしなら、保障を増やす
離婚や死別をした場合、保険見直しのポイントは子供がいるのかどうかになります。
もし子供がいなくて、独身生活に戻ることになったら、保障を減らす方向でいきましょう。
あくまでも自分だけの保険が必要なので、最低限の死亡保障と医療保険、そしてがん保険があれば十分です。
自営業なら収入保障保険も追加しておくといいですね。
将来の貯蓄のために、変額保険に加入する方もいますが、保険料が割高なうえに大きな成果は期待できません。
貯蓄はiDeCoやつみたてNISAを利用した方がいいでしょう。
子供と2人暮らしになった場合は、保障を手厚くします。
万が一が起きた場合に、遺された子供の生活費や教育費を残すことが大切です。
そこで、手厚い死亡保障と三大疾病に手厚い終身型医療保険に加入しておきましょう。
また、働けなくなった時を支える、就業不能保険や収入保障保険もおすすめです。
20代の保険見直しの必要性とポイント【男性・女性】
20代の場合、新社会人になることをきっかけに、一度保険の見直しをするといいでしょう。
両親が加入してくれていた保険を把握して、必要であれば調整をします。
基本的に、男女ともに独身であるならば、大きな死亡保障は必要ありません。
200~300万円のお葬式費用分の死亡保険にして、医療保険も格安の定期に加入しましょう。
もしすでに保険の見直しをしていて、結婚や転職などのライフステージの変化が起きていなければ、大きな見直しは不要です。
30代の保険見直しの必要性とポイント【男性・女性】
30代は結婚したり、子供が生まれたりと仕事や育児に追われる年代です。
お金のリスクも高い時期なので、定期的な保険の見直しが重要。
基本的には、結婚と出産などをするたびに見直しを行ってください。
それぞれのポイントを解説していきます。
・結婚
結婚したら、まずは保険について話し合ってください。
互いに入っている保険を確認したら、子供を望むのかどうか、専業主婦になるのかどうかなどライフプランを立てます。
この時期に作ったライフプランが人生の地図となり、保険見直しの道しるべとなります。
・子供の誕生
子供が生まれたら、妻の方がしばらく休業、もしくは退職をすることになるでしょう。
それでいて家族が増えるということなので、支出が増え、収入は減ります。
万が一が起きた時の経済的リスクを軽減するためにも、死亡保障を手厚くしましょう。
40代の保険見直しの必要性とポイント【男性・女性】
30代に引き続き、40代もお金のリスクが高い世代です。
マイホーム購入や大学入学などが重なる時期なので、人生で最も支出が多くなる時期ともいえます。
そのため、引き続き定期的な保険の見直しを心がけましょう。
40代の保険見直しのポイントは、子供の独立を考えて、将来を見据えた保障に備えるということ。
がんや病気などのリスクが高まることを考えて、死亡保障に加えて、終身型医療保険やがん保険に加入するのも良い選択肢の1つです。
大学卒業すると、子供は独立するので、家計に余裕が生まれます。
子供が複数人いるのなら、第1子就職をきっかけに、死亡保障を少なめにして、そのぶんを医療費や老後資金に充てるのもいいでしょう。
子育て終了という大きなゴールが見えてくる時期なので、夫婦のための保険見直しがポイントとなります。
50代の保険見直しの必要性とポイント【男性・女性】
50代にもなると、子供が全員独立しているでしょう。
家計に大きな余裕が生まれるので、老後生活に本格に備える見直しが必要です。
例えば、高額な死亡保険金額を減らして、保険料をスリム化するのも得策。
50代の保険見直しのポイントは、次の通り。
・老後に備え、終身医療保険とがん保険の保障を手厚くする
・死亡保障を減らして、保険料のスリム化
・老後の備えを作る
60代の保険見直しの必要性とポイント【男性・女性】
60歳代になると、持病を抱えるリスクが高くなります。
万全の状態で老後生活を迎えるためにも、一度保険の見直しを行いましょう。
死亡保険金を減らすなど、保険料の節約ができる可能性が高くあります。
余計な保障はなくして、そのぶん医療保険やがん保険を手厚くするのが、60歳代の保険見直しのポイントです。
新たに加入すると保険料は割高ですが、終身払いにすることで、比較的割安に納められます。
70代以上、高齢者の保険見直しの必要性とポイント【男性・女性】
日本人の平均寿命は延びていて、70歳以降は長生きリスクに備える必要があります。
ただし、まとまった貯金がある場合は、あえて保険に加入しなくともいいでしょう。
例えば、300万円ほどの貯金があるのなら、葬儀費用はカバーできているので、死亡保険の必要性は薄れます。
しかし、死亡保険金は相続税対策に有利なので、遺された家族に遺産を残すために活用するのも賢い選択肢。
70歳以降の保険見直しのポイントは、既存の保険の仕分けを行うことです。
残す保険と解約する保険に分けて、保険料が高額になるので新規加入などは行いません。
一般的には、医療保険とがん保険、そして死亡保険で老後の病気リスクに備えます。
保険見直しは本当に必要?人によっては保険料も上がる!損をしてしまうケースも!
ライフステージの変化前に、保険の見直しは必要です。
ただし、保険の見直しをしたからと、保険料が必ず下がるというわけではありません。
逆に、保険料が上がるケースさえあるのです。
保険見直しの目的は、その時々のライフステージに合った保険プランにすること。
もし、必要以上の保険に加入していたのならば、見直しの結果として保険料が大幅に安くなるでしょう。
対して、必要な保障に加入できていなければ、追加で保険加入することになり、保険料が高くなります。
ただし、どちらのケースにしても、保険の最適化をした結果です。
保険料が高くなったとしても、必要な保障に備えられれば問題ありません。
逆に、保険料削減を目指すばかり、必要な保障までも削減してしまっては意味がありません。
しかし、見直しをした結果、不必要な保険に加入して保険料が高くなるなど損をするケースがあるのも事実です。
また、完璧な相談員はいないので、適切でないプランを提示されることもあります。
保険見直しで損をしないためにも、最終的な判断は自分でする必要があるのです。
コンサルタントの提案をうのみにせず、自分でも本当に必要なのかどうか考えましょう。
適切な判断を行うためには、保険に関する知識を少しばかり身に着けないといけません。
本格的な勉強は必要なくとも、
・保険ランキングの雑誌を読む
・保険に関する書籍を読む
・WEBにある保険記事を読む
はしておきたいですね、
保険見直しを検討した方が良い人
保険見直しは、ライフステージが変化したときの他、以下の場合に行うと良いでしょう。
【契約更新の時期が迫った人】
定期型の保険商品は、10年や15年ごとに契約更新がやってきます。
そこで更新を選択すると、また新たに一定期間保険料の支払いを行うことになるのです。
そのため、契約更新の前に、じっくりと保障の必要性を考えるといいでしょう。
特に、医療保険の保障内容は数年で大きく変化します。
最新の治療内容に合った保障に備えるためにも、見直しは必須です。
対して、貯蓄型は乗り換えることで損をする可能性が高いので、慎重に検討しましょう。
【既存の保険に不安を感じた人】
「今の保険で大丈夫かな?」など不安を感じたら、見直しをするタイミングです。
まずは、なぜ不安に思ったのか考えてみてください。
・万が一があった時、遺された家族の生活費が心配
・親族にがんが発覚して、自分も心配になった
・毎月の保険料の支払いが苦しい
など様々な原因があると思われます。
そのような不安は、保険を見直すことで解消できるのです。
【保険料が高いと感じている方】
保険で様々なリスクに備えることも大事ですが、それ以上に家計の負担にならない保険料設定にすることが重要。
保険料を抑えたい、家計が苦しいなど思ったら、保険の見直しをおすすめします。
保険料は毎月支払うものなので、一度スリム化できると、長期的に大きな節約効果を得られるのです。
保険料の削減の主な方法は以下の通り。
・保険を解約する
・保険金額を減額する
・特約を解約する
・終身から定期型へ乗り換える
自分で行うのは難しそうですよね。
だからこそ、保険代理店でコンサルタントに相談してみてください。
上手くいけば、月数万円も保険料が安くなりますよ。
保険見直しをする必要がない人
保険見直しをする必要がないのは、
・ライフステージの変化が起きていない
・保険に関する悩みはない
・しっかりとした保険プランを立てた
これら3つのポイントを全て満たす人です。
基本的には、1~2年前にコンサルタントやFPと相談して、保険プランを作ったばかりなら見直しの必要はないでしょう。
保険見直しキャンペーンで商品券やポイント、お米がもらえることも・・・。だけど本質を忘れないで!
保険代理店の中には、初回の無料相談の後、食料品や商品券などをプレゼントしているところもあります。
これは、代理店が人を集める目的で行っているものなので、怪しい下心などはありません。
また、プレゼントがあるからと、無理に保険加入する必要もないので安心してください。
ただし、プレゼント目的で保険代理店を選ぶのは、おすすめできません。
A社が取り扱っている保険会社が気になっているのに、プレゼント目的で、その保険会社を取り扱っていないB社で相談するのは良くないですよね。
保険見直し/相談の目的は、最適な保険プランを作ることであり、プレゼントではありません。
保険代理店を選ぶ時は、取り扱い保険会社数や店舗数、コンサルタントのレベルなどを重要視しましょう。
まだまだある!2019年最新おすすめ保険見直しサービス35選
前半でおすすめの保険見直しサービス5選を紹介しましたが、まだまだおすすめはあります。
最後に、おすすめ保険見直しサービス全35選の特徴を一挙に解説しましょう!
1.保険マンモス
プロのFPが保険と家計の見直しをしてくれるサービスです。
保険マンモスはFPを派遣する訪問型であり、全国各地でサービスを展開しています。
取り扱い保険会社数はFPによって異なりますが、平均22社だそうです。
保険見直しの結果、必要とあれば22社の商品の中から、あなたに必要なものを選んでくれるでしょう。
絶対にFPと保険の見直しができるのは嬉しいです。
FPは金融全般に精通しているので、ローンや節約術なども教えてくれます。
万が一、無理な営業や勧誘があった場合に、FPを無料で変更できるイエローカード制があるので安心。
有料相談を活用すれば、トップクラスにレベルの高いFPと保険の見直し相談が行えます。
2.保険コネクト
口コミ評価の高い保険のプロを紹介してくれる訪問型サービスです。
また、コンサルタントの経験歴は最低5年なので、満足度の高い相談を期待できます。
コンサルタントにはノルマが課されていません。
そのため、無理な営業行為や仲介手数料に影響された提案がされることはないでしょう。
また、評判が悪かったり、クレームが多かったりするコンサルタントは掲載されないので、優良なコンサルタントばかりだと思われます。
全国各地にサービス展開しているため、多くの方が利用できるでしょう。
取り扱い保険会社数はコンサルタントによって異なるようです。
気になる保険会社があれば、予約時にそのことを伝えておきましょう。
3.保険クリニック
全国に188店舗構えている来店型保険代理店です。
保険クリニックは、図やグラフで分かりやすく説明してくれることで評判を得ています。
「保険IQシステム」という独自開発システムにより、将来の費用やリスクをグラフで示せるのです。
難しい保険やライフプランも、グラフで見ることで簡単に理解できます。
また、この独自システムのおかげで、コンサルタントの主観を取り除いた保険プランを作れるというメリットもあるのです。
取り扱い保険会社数は40社以上と、豊富に取り揃えています。
基本的には来店型ですが、訪問サービスも実施しているので、小さな子供がいる方でも安心です。
コンサルタントの中には、FP1級の資格者がいたとの声もあり、レベルの高い見直しを期待できます。
4.LIFULL保険相談(ニアエル)
保険の窓口や代理店を掲載しているサイトです。
掲載数は全国1,200店舗以上となっており、住まいの近くにある代理店の比較が簡単に行えます。
掲載ショップは、保険見直し本舗や保険クリニック、保険ひろばなどの人気店ばかり。
各店舗ごとの口コミを確認できるので、保険代理店選びの大きな助けとなるはずです。
予約が面倒や時間がないという方もいるでしょう。
そんな方のために、自動予約が準備されています。
これは、最短1時間で保険代理店選びから予約まで、行ってくれるサービスです。
5.保険百花
オリコン顧客満足度ランキングで、来店型保険ショップ1位に輝いたこともある代理店です。
お客様満足度は99.1%と高く、コンサルタントの知識だけではなく、対応やアフターフォローも素晴らしいと評判になっています。
また、コンサルタントのほとんどが女性なのも大きな特徴。
女性特有の病気や悩みについても気軽に話せます。
取り扱い保険会社数は28社と十分な多さです。
医療保険やがん保険の品ぞろえはばっちりですが、学資保険の場合はラインナップが弱い気もします。
もし学資保険の見直しを行いたいなら、他の代理店とも相談するといいでしょう。
展開エリアは関東と関西のみです。
コンサルタントのレベルや対応など文句なしなので、近くにあれば利用を検討するといいでしょう。
6.保険アドバイザーズ
保険のプロが保険内容を確認してくれるサービスです。
プロによる見直しの結果、必要であれば、保険の削除や追加が行われます。
保険アドバイザーズは、コンサルタントを派遣する訪問型サービスで、全国各地に対応しています。
取り扱い保険会社はコンサルタントによって異なるので、注意しましょう。
また、保険ショップも展開していて、そこでは老後の備えについて相談可能。
老後の医療費や生活資金などに備えるプランを提示してくれるため、40歳代以降の方は利用を検討してみるといいかもしれません。
7.保険Queen
ファミリーと女性だけ申し込める無料保険相談サービスです。
関東地方に展開していて、FPを派遣する訪問型となっています。
自宅や近くのカフェなどに来てくれるので、主婦や働く女性から高い支持を得ているようです。
レベルの高いFPと見直しができるのは大きな魅力。
コンサルタントによって、取り扱っている商品は異なります。
気になる商品があれば、予約の際に伝えておくといいですね。
8.保険のビュッフェ
保険とお金のことについて、無料でFPに相談できるサービスです。
基本的には訪問サービスですが、一部地域では店舗も構えています。
取り扱い保険会社数は21社で、そのうち生命保険会社は13社です。
ラインナップを見てみると、終身保険や医療・がん保険に強みを持つ会社が多いという印象を受けます。
保険のビュッフェの売りは、FPの中でも特に優れた人たちを厳選していることです。
MDRTという国際的組織のメンバーが218名いて、ホスピタリティマスターは10名います。
平均経験年数は9.5年なので、全体的なレベルは高いです。
保険の見直しから老後計画、教育資金準備など様々な相談を行えます。
9.保険ほっとライン
15年間で30万件以上の実績を上げている来店型保険代理店。
「かかりつけ保険ショップ」と自称しており、気軽に保険見直しが行えれば、契約後のアフターフォローもしっかりとしています。
全国に175店舗構えているほか、訪問相談サービスも実施しているのです。
取り扱い保険会社数は、生命保険会社14社と損害保険会社18社の計32社。
損害保険会社を充実に取り揃えているのは、保険代理店では珍しいです。
契約後は、全ての契約内容を1冊のファイルに収めた「きちんとファイル」を無料で製作してくれます。
ネットから保障内容の確認もできるので、スムーズに保険金の請求が可能。
10.イオン保険ショップ
誰もが知っているイオングループが運営する来店型保険ショップです。
もちろん代理店があるのは、イオンモールの中。
全国に115店舗展開しているので、イオンに行った帰りに保険相談を行えます。
取り扱い保険会社数は約21社となっています。
それほど数は多くありませんが、ラインナップを見ると、バランスのいい組み合わせだと分かります。
どのようなライフプランだろうと、あなたに合った商品が見つかるでしょう。
11.保険の110番
続々と店舗を拡大している勢いのある来店型保険代理店です。
2019年4月の時点で、全国に95店舗構えています。
取り扱い保険会社数は35社以上ですが、店舗によってラインナップは少し異なるようです。
そのため、気になる保険会社があるのなら、事前に確認しておくのがおすすめ。
バランスの良い取りそろえで、医療保険とがん保険はもちろん、学資保険に強い生命保険会社が揃っているのは嬉しいですね。
また、来店するのが難しい方のためには、自宅への訪問サービスが用意されています。
店舗にはキッズスペースも用意されているので、小さな子供がいても、ゆっくりと見直し相談可能です。
提案内容も、1人のコンサルタントの主観に基づいた提案とならないように、店舗スタッフや店長も確認を行い客観性を保つようにしています。
アフターフォローも無料で行っていて、長い付き合いとなる代理店となるでしょう。
12.保険テラス
関東と関西を中心に展開している保険代理店です。
各店舗は広々とした空間となっていて、リラックスしながら保険相談を行えるでしょう。
保険テラスの特徴は、独自のマイスター制度を設けていること。
マイスター制度とは、社内の資格制度であり、各コンサルタントが保険の基礎知識から最新トレンドまで身に着けることを目的としています。
テストに合格することで、星の数が増える仕組みで、スタッフは常にレベルアップに取り組んでいるのです。
そのため、満足度の高い保険見直しや相談が行えるでしょう。
保険金請求などのアフターフォローも充実していて、近くにある方は一度相談してみるのもいいかもしれません。
13.ライフサロン
日本生命グループが運営する保険代理店です。
とは言っても、日本生命の商品だけ取り扱っていることはありません。
むしろ、取り扱い保険会社数は約40社と、代理店の中でもトップクラスの品ぞろえです。
全国にショップを構えているので、お住いの近くでも見つけられるかもしれません。
多くの店舗でキッズスペースが準備されているため、子供連れでも安心して相談可能。
コンサルタント中には、FP資格保有者がたくさんいるようです。
そのため、適切な保険の見直しとプラン制作が行えるでしょう。
14.保険物語
北海道を中心に51店舗構えている保険代理店です。
創業37年と歴史のある地域密着型の代理店と言えます。
取り扱い保険会社数は、生命保険会社12社と損害保険会社8社の計20社。
終身保険や医療・がん保険を求めている方は、要チェックのラインナップとなっています。
公式サイトには、相談者の声が乗せられています。
よくある文章だけの声ではなく、相談者の写真も載せられているのは、好感が持てますね。
また、高評価の意見が多いので、相談内容にも大きな期待を持てます。
15.保険ひろば
九州と中国地方を中心に展開している保険代理店です。
店舗はショッピングモール内に構えていることが多いため、買い物帰りに保険相談を行えるでしょう。
取り扱い保険会社数は全部で38社で、そのうち20社は生命保険会社です。
地方展開の代理店なので、あまり注目を集めていませんが、生命保険会社のラインナップは素晴らしいの一言。
医療保険から学資保険まで、人気の商品を取り扱う保険会社が多いです。
スタッフは女性の方が多いので、女性特有の悩みについても気軽に話せるでしょう。
16.保険ステーション、みんなの保険
北海道から九州まで全国展開している保険代理店です。
取り扱い保険会社数は、生命保険会社24社と損害保険会社12社、少額短期保険会社4社の40社です。
全体的にバランスの良い商品群ですが、特筆すべきなのが学資保険に強みを持つ生命保険会社が多いということ。
人気の返戻率が高い学資保険商品は、まんべんなく取りそろえられているので、子供がいる方は要チェックです。
妊娠中の方や出産したばかりの方は、一度保険見直しと学資保険相談を検討するといいでしょう。
多くの店舗が、ショッピングセンター内にあるのは嬉しいですね。
17.ほっ!と保険
全国展開している来店型の保険代理店です。
地域によって営業時間は異なりますが、夜の8時まで営業しているところもあるので、仕事帰りに保険相談を行えるでしょう。
保険の見直しと相談の他、セカンドオピニオンの相談も可能となっています。
他の代理店で提案されたプランを、ここで診断してもらって、客観性を高めるといいでしょう。
取り扱い保険会社は公式サイトに記載されていません。
相談したい保険会社があるのならば、事前にそのことを伝えて、予約をしましょう。
18.ドコモでほけん相談
携帯会社で有名なドコモが実施する保険相談サービス。
保険相談はドコモショップで行えるので、携帯サービスの待ち時間に、保険の見直しをしてもらうのもいいですね。
ただし、相談サービスを実施しているのは、関東地方のみです。
取り扱い保険会社数は9社と少なめなのも気になるところ。
本格的な見直しをしたいのなら、他の代理店を併用するようにしましょう。
ドコモでほけん相談は、気軽に保険相談をしたい方向けのサービスです。
19.ほけん相談所
鹿児島県鹿児島市にある保険代理店です。
他県には展開していない、まさに地元密着型の代理店。
FPとは保険相談の他、家計相談や住宅ローン相談なども可能となっています。
また、無料のアフターフォローを行っているのは高ポイント。
取り扱っているのは、生命保険会社7社と損害保険会社4社のみです。
数こそ少ないものの、厳選した11社という印象を受けるほど、バランスはとれています。
個人情報について話す保険相談だから、プライバシーを保てるように、個室スペースを設けているのもグッドポイントです。
20.保険コンパス
FPが多く揃っている保険代理店です。
コンサルタントのレベルの高さに定評がありますが、展開しているのは愛知・岐阜・三重のみ。
地元では人気の保険代理店で、店舗相談の他、訪問サービスも実施されています。
取り扱い保険会社数は25社以上で、人気の生命保険会社はばっちりと揃っています。
また、保険相談の他、住宅ローン相談にも強みを持っているようです。
住宅ローンフラット35の申し込みも受け付けているので、マイホーム購入を検討している方は、ぜひ利用した保険代理店。
21.ほけん選科
関東地方を中心に、東海・関西・九州沖縄地方に展開している代理店です。
取り扱い保険会社数は約40社にもなっています。
また、コンサルタントの9割以上がFPなのも魅力的。
そのため、適切な保険見直しだけではなく、家計やローン相談なども行えるでしょう。
来店型相談の他、訪問サービスも行っています。
高いレベルを保つ地域に愛される保険代理店と言えるでしょう。
また、資産形成やリタイアメントプランニングに関する相談も行えます。
22.セブン保険ショップ
大型ショッピングセンターを中心に展開している保険代理店です。
展開地域は、東京と神奈川を中心とする関東地方のみ。
取り扱い保険会社は、生命保険会社14社と損害保険会社2社です。
数は多くないですが、提携生命保険会社はバランスが良いように思われます。
終身保険や医療保険、学資保険などで良い商品と出会えるでしょう。
お客様満足度は97.6%と高いので、相談内容にも期待できます。
23.フジ保険ショップ
フジカードサービスが運営する保険代理店です。
店舗は広島県や愛媛県などの四国・中部地方に展開しています。
取り扱い保険会社は、生命保険会社12社と損害保険会社7社、そして少額短期保険会社2社です。
チューリッヒ生命やメットライフ生命など、医療保険とがん保険に強みを持っている多くの生命保険会社と提携しています。
24.保険相談サロンFLP
高級感ある落ち着いた雰囲気の店舗で、保険見直しが行える代理店です。
店舗は関東・関西地方を中心に、全国各地に展開しています。
取り扱い保険会社は、生損保合わせて20社以上。
店舗の多くは、駅ビルや商業施設内にあるので、通うのに便利です。
口コミを見ても、満足いく保険相談できたとの声が多いです。
また、公的医療制度や年金制度などについても、分かりやすく説明してくれるそう。
保険相談の他、住宅ローンの相談も行っています。
なんとローン乗り換えで2人に1人は100万円以上得しているそうなので、マイホームを検討している方は、保険と住宅相談を一緒に行うといいでしょう。
25.ゆめあんしんプラザ
ゆめカードが運営する保険代理店です。
中国・四国・九州地方に住む人にはお馴染のショッピングモールゆめタウン内にあります。
ゆめタウンへの買い物ついでに、保険相談できるお手軽さは魅力ですよね。
提携している保険会社は、生命保険会社12社、損害保険会社9社の計21社です。
学資保険にはちょっと弱いラインナップですが、終身保険や医療保険などでは良い商品と出会えるでしょう。
ゆめカードで保険料を支払える商品も用意されているので、クレジット積み立てポイントを効率的に貯めることが可能。
ゆめカードのヘビーユーザーは、見直し相談を検討してみるといいかもしれません。
26.保険デザイン
関西地方で大きな人気を誇る地域密着型の保険代理店です。
保険代理店は店舗運営の他、訪問サービスも実施しています。
そのため、小さな子供がいる方でも、安心して利用できるでしょう。
関西地方のみの展開ながらも、相談実績は2万件を超えています。
取り扱い保険会社数は全23社で、そのうち生命保険会社は16社です。
各保険に強みを持つ生命保険会社が揃っているので、良い保険プランを製作してもらえるでしょう。
また、担当者の選択が可能となっているのも嬉しい点。
担当者の途中変更も可能なので、気の合う担当者と長年続く関係を築けるでしょう。
27.保険見直し堂
保険相談の無料出張サービスを提供している代理店です。
訪問相談は全国24件に対応しており、全国に11店舗構えてもいます。
提携保険会社数は全18社で、そのうち生命保険会社は9社です。
少し商品数が少ないように思えるので、他の代理店も併用するのがおすすめ。
保険相談の他、家計の健康診断も行っています。
そのため、家計に余裕がない等の悩みがある方は、保険見直しと家計相談を行うと良いですね。
28.SBIマネープラザ
関東・東海地方を中心に、全国各地に展開しているSBIグループ運営の代理店です。
取り扱い保険会社数は全31社と豊富で、そのうち生命保険会社は14社となっています。
SBIマネープラザは金融全般に関する相談が可能です。
保険相談の他、資産運用や住宅ローン、相続などについて相談できます。
29.保険コミュニティー
四国と東北地方に拠点を置く保険代理店です。
全店直営で正社員が対応しているので、満足度の高い保険相談と誠実な対応に期待できます。
取り扱い保険会社数は全26社であり、そのうち生命保険会社は13社です。
契約後のアフターフォローも充実していて、保険金請求や更新手続きなどを行ってくれます。
30.保険de安心館
東京を中心に関東地方に展開する来店型の保険代理店です。
保険代理店としては長い18年の実績があり、長年にわたって地域の人々に愛されていることが分かります。
月に1回全店舗のコンサルタントが集まる研修が実施され、コンサルタントは常に保険知識のアップデートを行っています。
また、チームプレーを重視しているようで、複数人で保険プランを考えてくれるそうです。
そのため、客観性の高い保険プランを提示してくれるでしょう。
取り扱い保険会社数は42社と、文句のつけようがありません。
総合的にレベルが高いので、近くに店舗がある方は、見直し相談を検討してみるといいでしょう。
31.UCS保険サービスショップ
愛知県で活動を行う保険代理店です。
来店型となっており、店舗の多くはショッピングモール内にあります。
そのため、買い物帰りや休日のファミリーサービスのついでに、保険相談が行えるでしょう。
提携保険会社数は13社で、そのうち生命保険会社は12社となっています。
商品数は少ないので、他の保険代理店と併用するのがおすすめです。
32.ほけんの時間
利用者数30万人突破して、顧客満足度96%の訪問型保険代理店です。
コンサルタントは金融のプロであるFPなので、保険相談や家計、ライフプラン、老後資金などについても相談できます。
対応地域は、離島などを一部除いて全国47都道府県です。
取り扱い保険会社はFPによって異なりますが、経験豊富で取り扱い保険会社数の多いFPばかりと提携している模様。
訪問サービスながら、面倒な手続き代行やアフターフォローも充実しています。
しっかりとした保険の見直しをしたい、賢くお金を貯める方法を知りたい方などは、利用を前向きに検討すると良いでしょう。
33.保険GATE
保険と金融のプロであるFP派遣サービスです。
書類審査と面接を通過したFPだけを厳選しているため、保険知識のレベルと対応力はお墨付き。
取り扱い保険会社はFPによって異なります。
そのため、希望する保険会社があれば、予約の段階で伝えておきましょう。
契約後も、担当FPによるアフターフォローがあるようです。
FPとは長い付き合いになるので、人柄などが合う人物を選ぶと良いですね。
34.保険ニュース
関東と関西地方に展開する無料でFPと相談できるサービスです。
提携している専任のFPが、あなたの自宅や指定した場所までやってきてくれます。
取り扱い保険会社はFPにより異なりますが、基本的に生命保険会社のみのようです。
多数のメディアに取り上げられている、注目の地域密着型代理店と言えるでしょう。
35.価格.com 保険
国内最大級の保険総合サイトとして知られていますが、電話か相談フォームによる無料保険相談も行っています。
電話の対応をしてくれるのは、保険販売の資格を持っているカカクコム・インシュアランスの正社員です。
そのため、誠実な対応をしながら、保険相談にのってくれるでしょう。
また、電話かフォームでの相談なので、気軽に保険相談が行えるのは魅力ですね。
ただ、しっかりとした相談には対面が必須なので、並行して他の代理店も活用するようにしてください。
まとめ
生地を最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
最後にもう一度、保険見直しのポイントを確認しましょう。
・ライフステージが変化したら行う
・必要な保障に備えるために見直しを行う
・保険料を削減できる可能性大
・見直しはFPなどのプロと行う
保険見直しを自分で行うのは難しいので、代理店での無料相談を活用するのがおすすめ。
保険代理店選びで迷ったら、ぜひ記事で紹介した代理店を検討してみてくださいね。