生きるためのがん保険寄り添うDays【アフラック】の評判とシミュレーション、3つの特徴

2024.07.16

保険商品

がん保険を検討されている人のなかには、過去にがんを経験している人もいるでしょう。

一度がんを経験していると入れないがん保険が多く、もしもの備えができずに不安だけが募ってしまう人も少なくありません。

そんな人に向けた保険が、アフラックの生きるためのがん保険寄りそうDaysです。

ここでは、生きるためのがん保険寄りそうDaysの特徴と保障内容、保険料のシミュレーションなどを詳しくご紹介します。

目次

生きるためのがん保険寄りそうDays、3つの特徴と保障内容

ここでは、生きるためのがん保険寄りそうDaysの特徴や保障内容をご紹介します。

加入を決めるために大切な部分なのでしっかり確認しておきましょう。

生きるためのがん保険寄りそうDaysの特徴

まずは生きるためのがん保険寄りそうDaysの特徴を3つご紹介します。

がん(悪性新生物)になった人向けのがん保険

生きるためのがん保険寄りそうDaysが、一般的ながん保険と大きく異なるのは対象者が「過去にがん(悪性新生物)を患った経験がある人」ということです。

このようながん保険は数が少なく、がんを経験した人にとっては心強い貴重な保険と言えるでしょう。

過去に患ったがん(悪性新生物)の再発、転移も保障

過去に経験したがんが、保障開始以後に再発・転移が診断確定された場合は、保障対象となります。

がんを経験すると怖いのが再発や転移です。もしもの時に再発や転移も保障でき頼もしい保険といえます。

入院、3大治療の通院は日数無制限で保障

近年、がん治療は進歩しており、通院で治療できる場合も増えてきています。

そのため、入院による保障だけでは物足りなさを感じるでしょう。

また3大治療である手術、放射線、抗がん剤治療は、受療率が9割以上にもなるため、その治療による入院、通院を日数無制限で保障してくれるのは嬉しい特徴です。

生きるためのがん保険寄りそうDaysの保障内容

ここからは生きるためのがん保険寄りそうDaysの保証内容をご紹介します。

入院給付金

悪性新生物、上皮内新生物の治療で入院した時に1日目から日数無制限で受け取れます。

通院給付金

悪性新生物、上皮内新生物の治療を目的とした以下いずれかに当てはまる通院をした時に日数無制限で受け取れます。

・手術、放射線治療、抗がん剤治療のための通院
・入院後の通院(退院日翌日から365日以内)

手術治療給付金

悪性新生物、上皮内新生物の治療を目的とした所定の手術をした時に受け取れます。

放射線治療給付金

悪性新生物、上皮内新生物の治療を目的とした所定の放射線治療をした時、60日に1回を限度とし、回数無制限で受け取れます。

生きるためのがん保険寄りそうDaysのプラン

入院給付金日額10,000円コースと5,000円コースから選べます。

入院給付金日額10,000円コース

・入院給付金
1日につき10,000円

・通院給付金
1日につき10,000円

・手術治療給付金
1回につき20万円

・放射線治療給付金
1回につき20万円

入院給付金日額5,000円コース

・入院給付金
1日につき5,000円

・通院給付金
1日につき5,000円

・手術治療給付金
1回につき10万円

・放射線治療給付金
1回につき10万円

生きるためのがん保険寄りそうDaysのオプション・特約

ここからは加入者が自由に選べるオプションをご紹介します。

抗がん剤治療特約

・抗がん剤治療給付金

がん(悪性新生物)の治療を目的とした所定の抗がん剤治療をした時に給付金を受け取れます。(入院なしでも保障)

10年が満期で自動更新されます。

がん先進医療特約

がん「悪性新生物」の診断や治療で所定の先進医療を受けた場合に給付金を受け取れます。

・がん先進医療給付金

先進医療の技術料にかかる自己負担額と同額を通算2,000万円まで保障。(更新後の保険期間を含む)

・がん先進医療一時金

1年に1回15万円を受け取れます。

10年が満期で自動更新されます。

男女別・年齢別!生きるためのがん保険寄りおうDaysの保険料と保障内容シミュレーション

特徴や保障内容などをご紹介しましたが、実際に自分の保険料はどのくらいになるのか気になりますよね。

そこで、ここでは年齢と性別に分けたシミュレーション結果をご紹介します。

入院給付金日額5,000円コースと10,000円コースの、特約なしプランと特約を付けたプランの保険料を算出しているので参考にしてみてください。

生きるためのがん保険寄りそうDaysの保険料と保障内容シミュレーション【20歳男性】

・入院給付金日額5,000円コース

(特約なし)2,290円
(特約付加)3,671円

・入院給付金日額10,000円コース

(特約なし)4,580円
(特約付加)5,961円

生きるためのがん保険寄りそうDaysの保険料と保障内容シミュレーション【20歳女性】

・入院給付金日額5,000円コース

(特約なし)2,035円
(特約付加)4,051円

・入院給付金日額10,000円コース

(特約なし)4,070円
(特約付加)6,086円

生きるためのがん保険寄りそうDaysの保険料と保障内容シミュレーション【30歳男性】

・入院給付金日額5,000円コース

(特約なし) 2,465円
(特約付加)3,881円

・入院給付金日額10,000円コース

(特約なし) 4,930円
(特約付加)6,346円

生きるためのがん保険寄りそうDaysの保険料と保障内容シミュレーション【30歳女性】

・入院給付金日額5,000円コース

(特約なし)2,240円
(特約付加)4,391円

・入院給付金日額10,000円コース

(特約なし)4,480円
(特約付加)6,631円

生きるためのがん保険寄りそうDaysの保険料と保障内容シミュレーション【40歳男性】

・入院給付金日額5,000円コース

(特約なし) 2,760円
(特約付加) 4,336円

・入院給付金日額10,000円コース

(特約なし) 5,520円
(特約付加) 7,096円

生きるためのがん保険寄りそうDaysの保険料と保障内容シミュレーション【40歳女性】

・入院給付金日額5,000円コース

(特約なし)2,500円
(特約付加)4,821円

・入院給付金日額10,000円コース

(特約なし)5,000円
(特約付加)7,321円

生きるためのがん保険寄りそうDaysの保険料と保障内容シミュレーション【50歳男性】

・入院給付金日額5,000円コース

(特約なし)3,300円
(特約付加)5,406円

・入院給付金日額10,000円コース

(特約なし)6,600円
(特約付加)8,706円

生きるためのがん保険寄りそうDaysの保険料と保障内容シミュレーション【50歳女性】

・入院給付金日額5,000円コース

(特約なし)2,710円
(特約付加)4,956円

・入院給付金日額10,000円コース

(特約なし)5,420円
(特約付加)7,666円

生きるためのがん保険寄りそうDaysのメリットとデメリット

生きるためのがん保険寄りそうDaysに興味がある人は、保険のメリットとデメリットも理解しておく必要があります。

ここでは、加入前に知っておきたいメリットとデメリットをご紹介します。

生きるためのがん保険寄りそうDays、2つのメリット

まずはメリットをご紹介します。

がんになったことがある人も入れる

生きるためのがん保険寄りそうDaysのもっとも大きなメリットと言えるのが、がんを経験した人が入れるがん保険であるということです。

がんを経験した人は、多くのがん保険に加入することはできません。

がんを経験すると、がんが身近なものになり、治療の大変さ、金銭的な負担等経験しているからこそ、備えの大切さをよくわかっています。

加入が難しい状況にいる人こそ保障を望む現実があります。

生きるためのがん保険寄りそうDaysは、そんな不安な気持ちを持つがん経験者に寄りそう心強い保険です。

無料のがん専門相談サービスが利用できる

生きるためのがん保険寄りそうDaysの加入者は、専門医の紹介や、がん患者専門カウンセラーとの面談などのサポートを受けられるサービスを利用できます。

また、がん治療にともなう変化のサポートのための情報冊子の提供なども受けられます。

保険の保障だけでなく、さまざまな面から支えるシステムがあるのは安心感を高めます。

生きるためのがん保険寄りそうDays、3つのデメリット

ここでは、デメリットをご紹介します。

加入の条件は高い

一般的ながん保険は過去にがんを患った人は加入できませんが、生きるためのがん保険寄りそうDaysは条件をクリアした場合に加入できるがん保険です。

そのため、過去にがんを経験している人のすべてが入れるというわけではありません。

一度がんを患うとがん保険に入る条件は高くなってしまいます。

以下サイトの質問項目がすべて「いいえ」の場合に加入できます。

参考サイト→特長・保険料例|生きるためのがん保険寄りそうDays

保険料が高い

がんを経験している人に向けてのがん保険ということで、ほかのがん保険よりも割高に設定されています。

加入する時の年齢が高くなるほどその負担は大きくなります。

それでも再びがんになった時の入院、通院保障や、特約を付ければ高額な先進医療の保障も付けられるため、加入できれば安心を手に入れられます。

特約は更新型

生きるためのがん保険寄りそうDaysには抗がん剤治療特約とがん先進医療特約の2つを付けられますが、終身型ではなく、10年の更新型です。

更新型の場合、10年後の更新時には、金額も見直され、今より高くなる可能性があるということになります。

先進医療を今後受ける人が多くなれば保険金額の値上がりも大いに考えられます。

特約が終身型ではないという点はデメリットと言えるでしょう。

生きるためのがん保険寄りそうDaysをおすすめ出来る人

過去にがん(悪性新生物)を経験した人で、今後のがんに備えたい人には、割高な保険料になりますが心強い保険です。

生きるためのがん保険寄りそうDaysをおすすめ出来ない人

生きるためのがん保険寄りそうDaysはがん(悪性新生物)を経験した人のみが加入できます。

経験したことがない人、上皮内新生物のみを経験した人も入れないので注意しましょう。

がん(悪性新生物)経験者以外はおすすめできないというより入ることができないがん保険となっています。

生きるためのがん保険寄りそうDaysの告知書の書き方や注意点と記入のポイント

生きるためのがん保険寄りそうDaysはがんを経験した人のための保険です。

そのため、他のがん保険に比べ、告知書の内容も細かく、項目がすべて「いいえ」となれば申し込むことができます。

抜けや偽りのないようにしっかり記入しましょう。

以下からも告知書の内容を確認できます。

参考サイト→告知書|生きるためのがん保険寄りそうDays

生きるためのがん保険寄りそうDaysの口コミと評判

生きるためのがん保険よりそうDaysは保険料が高くなりますが、それよりも、今後の備えができる安心感が上回り、高い評価をしている人が多い印象です。

「諦めていたがん保険の加入ができ、気持ちが前向きになれた」などの口コミもあり、加入者の評判は上々です。対応が丁寧というスタッフへの評価も高いです。

生きるためのがん保険寄りそうDaysのパンフレット請求方法と相談方法

資料請求はWEBから申し込めます。電話での資料請求や相談などもできます。

・資料請求・商品についての問い合わせ・相談

0120-710-571

受付時間

月~金曜日
9:00~19:00

土・日・祝日
9:00~18:00

・相談したい人は

予約専用ダイヤル
0120-154-498

受付時間
9:00~19:00
(年末年始を除く)

生きるためのがん保険寄りそうDaysの約款の確認方法とチェックポイント

約款は生きるためのがん保険寄りそうDaysの取り決め等が細かく記された文書です。

契約前に一読し、契約後も保険証書と共に保管しておきましょう。以下からも確認できます。

参考サイト→ご契約のしおり・約款|生きるためのがん保険寄りそうDays

生きるためのがん保険寄りそうDaysのQ&A

ここからは生きるためのがん保険寄りそうDaysへのよくある質問をまとめました。

Q.海外で入院をした場合も保障されますか?

A.海外での入院も保障の対象となります。ただし、医療法に定める日本国内にある病院、または患者を収容する施設を有する診療所と同等の医療施設での入院が対象です。また、当社所定の入院証明書(英語版)の提出も必要となります。なお、お問い合わせ先・郵便物送付先・給付金振込口座は国内に限らせていただいています。

 

Q.女性特有のがん(乳がん・子宮がん・卵巣がんなど)でも保障されますか?

A.保障いたします(上記の病名は例であり、ここに例示されている病名だけが保障対象ではありません)。

 

Q.入院日数には制限がありますか?

A.<寄りそうDays>では「がん」・「上皮内新生物」の治療を目的とした入院の場合、日数は無制限に保障いたします。

 

引用_Q&A|生きるためのがん保険よりそうDays

まとめ

がんを過去に経験している人は、再発や転移がないか、心配せずにはいられません。

がん保険で備えておきたいけど加入できないと諦めていた人も加入できるかもしれません。ぜひ、保険加入の際の参考にしてください。

参考サイト→生きるためのがん保険寄りそうDays|アフラック

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